「女性を採用したいけれど、応募が集まらない」
「女性に特化した求人サイトを比較検討したい」

上記の悩みを持つ企業様に向けて、本記事では以下の内容を解説します。

・おすすめの女性向け求人サイト15選
・自社に合う女性向け求人サイトを選定するポイント
・女性向け求人サイトを活用するメリット
・女性採用を成功させるコツ

女性は、女性ならではの視点で求人情報を見ています。そのため、雇用条件だけでなく、職場環境や従業員の意識を変えて働く女性への理解と配慮が必要です。

女性従業員を募集する前には、ぜひ当記事で女性採用のノウハウを習得してください。

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女性向け求人サイトとは？

女性向け求人サイトとは、女性のニーズに特化し、女性採用を希望する企業と女性求職者の双方をサポートする求人媒体です。特徴として、女性が働きやすい環境で、ライフスタイルに合わせた働き方ができる求人情報を中心に掲載しています。

なかには「しっかりと長期的に働きたい女性」をメインターゲットにした求人サイトもあれば、パート・アルバイトに特化したサイトもあり様々です。

登録会員のなかには男性も含まれる場合がありますが、自由な働き方を希望する人や主夫などが登録しているケースも大いにあります。基本的には、総合型の求人媒体と比べ、女性に特化した母集団形成が効率よく行えます。

自社に合う女性向け求人サイトの選定ポイントは？

自社にマッチする求人サイトを選定することは、無駄なコストをかけずに効率的な採用が実現します。

以下の5つの観点を順にチェックし、複数サイトを比較検証しましょう。

①会員属性・求人数を徹底調査する

求人掲載を検討している求人サイトに、自社が求める女性層が集まっているかを確認することは最重要項目です。例えば、扶養範囲内で働きたい主婦を雇い入れたい場合、会員属性が20代かつキャリアアップを目指す女性会員が大半の転職サイトでは、応募が入りにくいでしょう。そのため、検討段階では会員属性の具体的な状況を必ずチェックします。

また、職種別の求人数を把握し比較することも重要です。同業の企業が求人を出しているサイトであれば、その職種を希望する求職者が集まりやすくなります。

自社が雇い入れたい人物像により近づくためには、まずは登録者の属性や求人数を調べることが先決です。

②検索機能の使いやすさをチェック

求人サイトには、「育休取得率」や「時短勤務可」など女性特有の条件で絞り込める検索機能があります。求職者は、自身が希望する条件で求人を絞り込み、よりマッチする仕事を探す傾向にあります。機能が充実していると、応募候補の取りこぼしを防ぎつつ、効率的に訴求できます。

“今”主婦や主夫が気にしている条件とは？▶しゅふＪＯＢのフリーワード検索上位って？

③サポート体制・オプション機能の有無を見る

求人サイトにより、サポート体制の内容は異なりますので、自社が採用活動に費やせる時間的コストを見積もり、どの段階で求人サイト側のサポートが必要かを見極めると良いでしょう。

以下は、主なサポート内容の例です。

・自社の課題に見合った人物像の構築
・求人原稿作成の代行
・求人広告に載せる写真の撮影
・面接の日程調整
・求人掲載後のレポート提供

求人サイトを導入検討する際には、採用プロセス全体を通して包括的にサポートする機能があるかを確認しましょう。サイトによっては、スカウトメールの追加配信や上位表示オプションなどが別途用意されており、活用することで応募数を大幅に増やせます。 

また、応募者や面談通過者などの候補者を一元管理できるシステムが使えるのかも検討材料にします。多くの求人サイトでは、採用管理システムや管理サイトが利用可能です。

“はたらくしゅふ”をターゲットとした「しゅふＪＯＢ」では、応募者対応に便利な管理サイトを無料で利用することができます。応募者とのメール管理や対応別に使えるメールテンプレートなど、あってうれしい機能を無料でご提供しています。

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④導入事例・口コミを参考にする

公表されている導入事例や採用担当者の声を知ることは、実際の効果をイメージするのに適しています。また、第三者レビューサイトで採用率がどの程度かをチェックしたり、管理画面の使いやすさやサポート品質を確認することも、求人サイト導入のミスマッチ防止に有効です。

導入事例▶掲載課金の活用で6名採用を実現（株式会社トラーナ様）

⑤〈総合型サイト×女性向け求人サイト〉を併用する

女性を採用したい場合は、母集団形成力に優れる総合型サイトと女性特有のニーズに応える特化型サイトの併用で、応募の「量と質」をバランスよく確保できます。例えば、総合型で幅広い候補者層を募集しつつ、女性特化型で「育児支援」や「キャリアアップ研修」などを訴求すると、応募数が増加しながらミスマッチが減少する効果が得られます。

もし、主婦・主夫層を検討するならば「しゅふＪＯＢ × 総合型サイト」の組み合わせをおすすめします。しゅふＪＯＢでは、はたらく意欲のある主婦・主夫が多く登録しているため、採用活動における費用対効果が高いです。

しかも、しゅふは正社員で働いていた経歴を持つ人が多いため、ビジネスマナーが備わっているのは無論のこと、即戦力を確保したい企業にとって助けとなる人材です。

主婦・主夫を採用したい企業様は、ぜひ「しゅふＪＯＢ」をご検討ください！

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女性の採用におすすめの求人媒体15選

女性の採用を強化したい企業にとって、女性求職者のニーズに合う適切な求人サイトの選定は非常に重要です。女性向けの求人サイトや求人サービスは、情報提供やサポートが充実しており、効率的な採用活動を実現するための強力なツールとなります。

本章では、女性の採用に特化したおすすめ求人媒体を紹介します。表より下では、各サービスの特徴などを記載しました。自社の採用戦略に最適な媒体を選ぶための参考にしてください。

	求人サイト名	求職者層	女性 割合	掲載料金
1	しゅふＪＯＢ	主婦・主夫	90％	7,500円/1応募～
2	とらばーゆ	20代～30代	97％	1週間15万円～(関東版)
3	女の転職type	20代～30代	約100％	2週間25万円(税抜)～
4	type女性の転職エージェント	非公開	非公開	成果報酬
5	パソナキャリア	20代～40代	非公開	成果報酬
6	Woman Career	若年～中堅層	約50%	非公開
7	LIBZ 女性ボードサーチ	社外取締役・非常勤監査役・役員等	非公開	役職により異なる
8	マイナビ転職女性のお仕事	20代～30代前半	非公開	20万円(税抜)〜
9	リクルートエージェント	若年〜中堅層、管理職層	非公開	年間賃金の35％
10	エン転職 WOMAN	若年層	約52％	無料 （エン転職掲載時に費用発生）
11	ビズリーチ	30代以上	非公開	非公開
12	mog career	子持ちのワーママ	非公開	理論年収の35%
13	リアルミーキャリア	時短正社員ワーママ	非公開	成果報酬
14	ラシーク	非公開	非公開	非公開
15	日本医師会 女性医師バンク	女性医師	非公開	無料

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1.しゅふＪＯＢ

「しゅふＪＯＢ」は『育児と仕事の両立』を目指すしゅふ層に特化した求人サイトです。ユーザーの約80％が正社員経験があり、事務職・接客・販売など、様々な業界のスキルを持つ即戦力人材が集結しています。

求人はしゅふが注目する就業条件が豊富で、母集団形成がしやすいのが特徴です。特に、パート・アルバイトの求人に強く「仕事を探す主婦・主夫の3人に1人がアクセスしている」という実績があります。また、低コストでの採用が実現できるのも導入企業様に喜ばれる点となっています。
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登録会員数

96.1万人

料金

［掲載課金］12,000円/1週間～
［応募課金］7,500円/1応募～
［採用課金］49,000円/1採用～＋月額8,000円

会員属性

・主婦・主夫層がターゲットで、ほぼ女性が中心
・30代～50代の主婦・主夫が半数を占める
・職歴はパート・アルバイトと正社員の経験者が70％以上

利用をオススメする企業

・パート・アルバイトで、日中の時間帯に働ける人材を求める企業
・即戦力人材を求める企業
・主婦・主夫層の採用を強化したい企業
・7,500円～（1名応募）の低コストで採用したい企業

運営会社

株式会社ビースタイルメディア

公式URL

https://part.shufu-job.jp/business/

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2.とらばーゆ

とらばーゆは、女性のための転職情報サイトです。オフィスワークやサービス系の職種から、医療関連や介護・福祉などの専門職にも対応しています。検索機能では、52項目からこだわり条件を選ぶことができ「子育てママ在籍中」や「18時までに退社できる」など、女性にうれしいチェック項目もあります。

なお、とらばーゆの運営会社は株式会社リクルートでしたが、2025年4月より運営主体がIndeed Japan株式会社に変更となりました。そのため、とらばーゆに掲載された求人にはIndeedのシステムが利用されています。

登録会員数

非公開

料金

［掲載課金］関東版：15万円/1週間～、関西版：12万円/1週間～、東海版：9万円/1週間～、エリア版：4.5万円/2週間～

会員属性

・女性割合が97%
・年齢は34歳以下が60%
・現在の雇用形態は正社員・契約社員が62%

利用をオススメする企業

・アパレル・コスメ・医療・介護など、女性が活躍する業界の企業
・20代～30代の若手女性の採用を強化したい企業
・専門職種で経験者や資格保持者を求めている企業

運営会社

Indeed Japan株式会社

公式URL

https://toranet.jp/

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3.女の転職type

リトルミイがイメージキャラクターである女の転職typeは、正社員で働くことを希望する女性のための転職サイトです。サイト全体が赤を基調として、女性向けに可愛らしく設計されています。また、求職者は全6種の性格タイプから自身に合う仕事タイプを診断でき、転職の可能性を広げたい女性に訴求した工夫がされています。

求人掲載は1度に2職種まで同価格での掲載が可能で、複数の職種を同時に募集する場合にはコストパフォーマンスが高いでしょう。スカウトメールやDMで、企業側からアプローチすることも可能です。

登録会員数

約220万人

料金

［掲載課金］Q(クイーン)：90万円　P(プリンセス)：65万円　R(レギュラー)：45万円　L(ライト)：25万円
※すべて4週間 2職種まで

会員属性

・20代～30代のサービス、販売、事務系の職種が多い
・エンジニアやクリエイティブなど専門職系のスキルを持つ女性も登録
・正社員、契約社員経験者が半数以上

利用をオススメする企業

・長期的に働ける女性社員を採用したい企業
・女性のキャリア形成を支援する制度が整っている企業
・女性管理職やリーダー候補の採用を強化したい企業

運営会社

株式会社キャリアデザインセンター

公式URL

https://woman-type.jp/

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4.type女性の転職エージェント

type女性の転職エージェントは運営元が「女の転職type」と同じで、女性に特化した総合型転職エージェントサービスです。女性の転職実績は年間数千名規模で、女性転職サイトのノウハウを生かしたアドバイスとマッチング力が魅力です。

求人への応募手続きや面接日程の調整などをキャリアアドバイザーが代行してくれます。なお、求人は1都3県を中心としたものが多く、エリアは限定傾向にあります。

登録会員数

非公開

料金

［成果報酬（成功報酬）］　※料金は公式サイトよりお問合せください
※同社運営「type転職エージェント」は『成功報酬型：年間賃金の35％』

会員属性

非公開

利用をオススメする企業

・女性の中途採用をマッチングしてもらいたい企業
・非公開での採用活動を希望する企業
・女性のキャリアアップを支援する体制が整っている企業

運営会社

株式会社キャリアデザインセンター

公式URL

https://type.woman-agent.jp/

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5.パソナキャリア

パソナキャリアは、ハイクラス向けの転職エージェントサービスです。コンサルを担当するスタッフは延べ400名で、転職支援実績は累計で59万人を超えます。転職エージェントとしては、国内最大級の求人サイトです。

また、求職者一人当たりの応募数は7.4社と、就業意欲のある求職者が多いことも特徴です。実績としては、年収700万円以上のハイキャリアの女性転職希望者が増加しています。

登録会員数

約59万人　※累計転職支援実績

料金

［成果報酬］　※料金は公式サイトよりお問合せください

会員属性

・年収700万以上の求職者は、2024時点で200人越え

利用をオススメする企業

・女性管理職やリーダー候補の採用を強化したい企業
・在宅勤務やフレックスタイム制など、柔軟な働き方を提供している企業
・多様な年代の女性採用を検討している企業

運営会社

株式会社パソナ

公式URL

https://www.pasonacareer.jp/

＜成果報酬型の求人サイトとは？｜成果報酬型の求人サイト26選｜メリットや特徴・費用を解説＞

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6.Woman Career（ウーマン・キャリア）

Woman Careerは、dodaで掲載中の正社員求人情報をピックアップして紹介している女性向け求人情報サービスです。

登録会員数

累計 約934万人

料金

非公開　※料金は公式サイトよりお問合せください

会員属性

・男女比はほぼ1：1
・大卒が半数を占める
・若年～中堅層が半数を占める
・現状の年収は200万～400万円台が多い

利用をオススメする企業

・20〜30代前半の女性を対象とした採用を行いたい企業
・女性のキャリアアップを支援する体制を整えている企業
・女性の働きやすい職場環境を提供している企業

運営会社

パーソルキャリア株式会社

公式URL

https://doda.jp/woman/

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7.LIBZ 女性ボードサーチ

LIBZ 女性ボードサーチは、女性社外取締役・非常勤監査役・役員など、女性の幹部クラスの転職に特化した人材紹介サービスです。

独自の社外データベースから、ハイキャリア・エグゼクティブ層の人材を選出し、企業が求めるポジションにフィットさせます。

登録会員数

非公開

料金

［時間単価報酬］
・業務委託・顧問・アドバイザー：最低半年〜
［成果報酬］
・社外取締役・非常勤監査役：未上場_想定年間報酬の35％、上場_想定年間報酬の50％
・取締役・執行役員・CxO・監査役：想定理論年収の35％

会員属性

執行役員・取締役・顧問・監査役など

利用をオススメする企業

・女性の社外取締役や経営幹部候補を探している企業
・即戦力となるハイクラス人材を求めている企業
・ダイバーシティ推進や上場準備を進めている企業

運営会社

株式会社LiB

公式URL

https://www.libinc.co.jp/board-search/

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8.マイナビ転職女性のお仕事

マイナビ転職女性のおしごとは、マイナビ転職に掲載された求人広告の内、女性におすすめの求人や転職したい女性に便利なコンテンツを集約した求人情報サービスです。

マイナビ転職に掲載すれば、無料で求人掲載してくれます。また、アクティブ会員が多く、3ヶ月以内に転職を希望するユーザーは約70%にのぼります。

登録会員数

852万人（マイナビ転職）

料金

［掲載課金］20万円(税抜)〜（マイナビ転職）

会員属性

・35歳以下の応募者：65%
・3ヶ月以内に転職希望：69%
・転職意欲の高い20代～30代の会員がメイン

利用をオススメする企業

・女性採用に特化した求人情報を掲載したい企業
・事務職・医療・アパレルなど、女性が活躍する職種での採用を強化したい企業
・女性の働きやすい職場環境を提供している企業

運営会社

株式会社マイナビ

公式URL

https://tenshoku.mynavi.jp/woman/

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9.リクルートエージェント

リクルートエージェントは、業界最大級の登録者数と求人数を誇り、キャリアアドバイザーによるマッチングが魅力の人材紹介サービスです。

業界トップクラスの求人規模と約28,000社との取引実績や、転職決定者数が年間約80,000名にものぼり、業界内でもトップクラスのエージェントです。また、リクルートエージェントとリクナビNEXTのデータベースからスカウトすることも可能です。

登録会員数

約1,433,000名（2023年度登録者数）

料金

［成果報酬（成功報酬）］年間賃金の35％
※入社後6ヶ月以内の退職で返金あり

会員属性

・若年〜中堅層、管理職層
・経歴は業種・職種様々ある

利用をオススメする企業

・幅広い業界・職種で女性採用を検討している企業
・女性のキャリアアップを支援する体制を整えている企業
・女性のワークライフバランスを重視した職場環境を提供している企業

運営会社

株式会社リクルート

公式URL

https://www.r-agent.com/

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10.エン転職 WOMAN

エン転職WOMANは、日本最大級の女性会員数を誇る女性特化型の求人サイトです。姉妹サイト「エン転職」に掲載した求人内容が、エン転職WOMANにも同時掲載される仕組みです。

「おすすめTOPICS」では「女性管理職登用あり」「出産・育児支援制度あり」など、女性に特化した特集からダイレクトに求人にアクセスできるようになっています。

登録会員数

450万人

料金

・エン転職 WOMANへの掲載は無料で、「エン転職」への掲載費用のみ
（エン転職 参考：［掲載課金］全国・関東版_30万円/4週間～）

会員属性

・35歳以下：66.1%（エン転職）
・男女比は約1：1で、女性の方がやや多い（エン転職）

利用をオススメする企業

・女性採用を積極的に行っている企業
・女性採用に特化した求人情報を掲載したい企業
・女性が働きやすい職場環境を整えている企業

運営会社

エン・ジャパン株式会社

公式URL

https://employment.en-japan.com/woman/

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11.ビズリーチ

ビズリーチは求職希望者の内、審査通過者のみが会員となれる、国内最大級にしてグレードの高い求職者層を保持するハイクラス転職サイトです。即戦力採用に長けており、企業の規模は問わず累計34,700社以上がビズリーチを導入しています。

また、求職者側はプランにより有料登録も可能なため、アクティブ会員が多いことが特徴です。

登録会員数

282万人以上（スカウト可能会員）

料金

・月額のデータベース利用料金＋成果報酬　※料金は公式サイトよりお問合せください

会員属性

・アクティブ会員：30代以上で約65％を占める

利用をオススメする企業

・女性管理職や次世代リーダーの採用を検討している企業
・ダイバーシティ経営を推進し、女性のキャリアアップを支援する体制を整えている企業
・即戦力となるハイクラス人材を求めている企業

運営会社

株式会社ビズリーチ

公式URL

https://www.bizreach.jp/

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12.mog career（モグキャリア）

mog careerは、キャリアを諦めたくないワーキングマザーを支援するエージェントサービスを展開しています。

運営会社の（株）mogは「ママ、お仕事がんばって！」のキャッチコピーを掲げ、働くことが好きなワーママを応援。プロのアドバイザーが求職者一人ひとりの希望に合う求人情報を紹介します。

登録会員数

15,000人以上

料金

［成果報酬］理論年収の35%

会員属性

・年収：400万～600万円 70%
・年齢：30～44歳 85%
・経歴：正社員 80%

利用をオススメする企業

・育児中の女性やワーママを積極的に採用している企業
・育児中の女性が働きやすいよう、柔軟な働き方を整えている企業
・女性管理職やリーダー候補となるハイキャリアママの採用を検討する企業

運営会社

株式会社mog

公式URL

https://www.mogcareer.com/s/

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13.リアルミーキャリア

リアルミーキャリアは、時短正社員のワーママ向けに特化した人材紹介サービスです。転職早々に時短勤務が叶うため、子育て中のママにはうってつけの求人サイトです。

登録者の経歴は幅広く、一般的な事務仕事をする一般社員からリーダー格クラスの社員まで在籍しています。営業・エンジニア・経理などの即戦力を時短勤務者として採用可能です。

登録会員数

毎月2,000名以上

料金

［成果報酬（成功報酬）］　※料金は公式サイトよりお問合せください

会員属性

・育児中のパパママ
・一般社員～リーダークラスまで幅広い人材多数

利用をオススメする企業

・時短勤務を希望するワーママを採用したい企業
・育児と仕事の両立を支援する制度を整えている企業
・女性のライフワークバランスを重視し、柔軟な働き方を提供ている企業

運営会社

株式会社リアルミー

公式URL

https://www.realme-career.com/

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14.ラシーク

ラシークは、女性の多様なライフスタイルに対応した求人情報を提供するプラットフォームです。形態としては、派遣社員・紹介予定派遣・有料職業紹介が中心となりますので、主に派遣社員を雇い入れたい企業向けとなります。

職種はオフィス系から製造・軽作業系までと幅広く、初心者OKやスキル不問で応募可能な求人が多数あります。そのため、子育て中や家庭との両立を希望する主婦に人気です。

登録会員数

非公開

料金

非公開　※料金は公式サイトよりお問合せください

会員属性

非公開

利用をオススメする企業

・女性の派遣社員を雇い入れたい企業
・未経験者やスキル不問での採用が可能な企業
・女性が働きやすい職場環境を提供している企業

運営会社

株式会社綜合キャリアオプション

公式URL

https://la-seek.jp/

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15.日本医師会 女性医師バンク

日本医師会女性医師バンクは厚生労働大臣の指定を受けており、登録〜成立まで全てが無料の女性医師特化型の職業紹介サイトです。日本医師会の会員ではない人も利用できます。

女性医師のライフステージに合わせた求人を、専任コーディネーターがマッチングさせます。常勤・非常勤・産業医やスポット採用も募集できます。

登録会員数

非公開

料金

無料

会員属性

・子育てや介護中で働く意欲のある医師
・シニア世代の医師など、年齢性別問わず登録可

利用をオススメする企業

・女性医師の採用を検討している医療機関
・非常勤・スポット採用など、柔軟な勤務形態を提供できる医療機関
・子育てや介護中の女性医師の採用を強化している医療機関

運営会社

公益社団法人 日本医師会

公式URL

https://jmadbk.med.or.jp/

＜女性採用のメリットを知る▶女性採用のメリット9つと採用を増やす3つの取り組み┆成功例もご紹介＞

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女性向け求人サイトを活用するメリット5選

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企業が女性向けの求人サイトを活用することで、採用活動の効率化や企業イメージの向上など、さまざまなメリットが得られます。

以下に、具体的な利点を5つ紹介します。​

①ターゲット層への的確なアプローチが可能

女性向けの求人サイトは女性求職者を対象としているため、企業が求める人材層に直接アプローチできます。結果、採用のミスマッチを減らし、効率的な人材確保が可能です。

また、女性に特化した機能を搭載しているため、自然と女性の求職者が集まりやすい傾向にあります。

②女性が働きやすい職場環境のアピールができる

女性向け求人サイトでは、育児休暇制度や時短勤務・フレックス制度など柔軟な働き方ができることを詳細に伝えれば、応募者の関心を引くことが可能です。他にも、結婚や出産で過去にキャリアを諦めた女性が応募しやすいよう「ブランクOK」や「家庭や子供の用事でお休み調整可」などの条件フラグを取り入れれば、入社後に無理なく働ける環境であることがアピールできます。

なお、厚生労働省では女性活躍推進法に基づき『女性の活躍推進企業データベース（利用無料）』に自社情報を公開することを推奨しています。また、女性の活躍推進に関する取組の実施状況が優良である等の一定の要件を満たした企業は、厚生労働大臣認定の証『えるぼし認定』を受けられます。

これらの取り組みを求人情報に載せれば、自身のライフワークが崩れず女性という立場で差別を受けない職場であることが、女性求職者に伝わりやすくなるでしょう。

参考：女性の活躍推進企業データベース｜厚生労働省

③採用活動の効率化とコスト削減

女性向け求人サイトは、女性求職者のニーズに合わせた検索機能やレコメンド機能を備えているため、企業は効率的に適切な人材にリーチできます。

結果として、条件にマッチする求職者が集まりやすくなり、採用活動の時間とコストを削減できる仕組みが出来上がっているのです。

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④インターネットで検索する人が圧倒的に多い

従来は、地元の求人情報誌や新聞の折り込みチラシで求人広告を出す手法が一般的でしたが、スマホの普及により圧倒的にWeb上で求人広告を出す企業が増えました。そのため、近年は求人サイトを活用した採用活動がスタンダードになっています。

以下は、厚生労働省の「求人情報・求職情報関連事業実態調査結果の概要」で発表された、求人情報事業者のサービス媒体の内訳を元に作成したグラフです。

参考：求人情報・求職情報関連事業実態調査結果の概要｜厚生労働省

グラフで分かるように、求人広告を出す企業の半数以上が「求人サイト」を運営しています。また、紙媒体を利用する企業は64.9％です。

手軽に情報収集ができるネットの利便性により、求人サイトの活用の機会が広がっていることから、紙面よりも求人サイトで求人広告を出した方が効率的に採用活動を行えます。

⑤掲載できる情報量が多い

求人情報に具体的な職場環境や採用情報を掲載すれば、採用後のミスマッチを減らすことが可能です。特に、女性は職場の雰囲気を重要視する傾向があるため、求人メッセージで「どんな職場か」を訴える必要があります。

しかし、フリーペーパー等の紙面掲載の場合、1広告に対して文字数制限があるため掲載内容をより精査しなければなりません。そして、精査しすぎるあまり必要最低限の情報に留まってしまい「職場の雰囲気や魅力を伝えることが難しい」と悩む企業が多いことが現状です。

その点、求人サイトの場合は掲載可能な文字数が格段に増えますので、企業情報を具体的に伝えられます。また、ターゲットに訴求しやすいようキーワード検索や条件検索など細かな情報設定が可能です。

女性向けの求人サイトで採用を成功させるコツ5選

女性向け求人サイトを活用して採用成果を最大化するには、単に求人を掲載するだけでなく、女性求職者のニーズや価値観を的確に捉えたアプローチが不可欠です。

本章では、女性採用を成功に導くための具体的な5つのコツを紹介します。

①女性が働きやすい制度や環境を整える

女性の求職者は、働きやすい制度や環境を重視する傾向があります。改善例として、産休・育休制度の整備や時短勤務制度の導入、柔軟な勤務時間の設定などが挙げられます。

他にも、年次有給休暇を時間単位で取得できるようにするとよいでしょう。厚生労働省では、働き方改革の一環として時間単位で取得できる年次有給休暇制度を推奨しています。柔軟に休みが取れる環境づくりは女性のみならず、すべての従業員にとっても働きやすさを感じる制度のひとつです。

厚生労働省が提供する「女性活躍・両立支援総合サイト」では【女性の活躍推進や両立支援に積極的に取り組む企業の事例】が紹介されています。

事例の一部を紹介します。

〔前略〕女性従業員が活躍するためにどのような制度や体制が必要なのかを社内で話し合う「女性の働き方委員会」を2013年に発足し、社外研修への参加や他社の取組事例等の情報収集を行いました。その後、管理職研修やマネジメント研修の実施、事業所内保育園の設置、育児短時間勤務や週休3日制度の導入等、女性活躍推進のためのさまざまな取組を進めています。
引用：イオンモール株式会社 （不動産業、物品賃貸業） （2024年度取材）｜厚生労働省_女性の活躍・両立支援総合サイト

長期的な人生計画がしやすいよう社内制度や職場環境を整備することで、女性からの応募意欲を高めることができます。

②妊婦や育児中の女性社員に対して理解ある職場づくり

妊娠中や育児中の女性社員が安心して働ける職場環境を整えることも重要です。

妊娠中でも働きやすい職場環境づくり

妊娠中はつわりや妊娠悪阻（にんしんおそ）、切迫早産の危機に悩む女性も少なくありません。当人が辛さを訴えたにもかかわらず「妊娠は病気じゃない」などと言い、無理に就業させることのないようにしましょう。

妊娠中は人により体調の良し悪しが変化します。見た目だけでは分かりづらいため、面談を実施して本人の不安や意向を汲み取り、寄り添った対策を行うことが大切です。

育児休業（育休）からの復帰

また、育児休業（育休）から復帰した従業員に対しても配慮が必要です。保育園や幼稚園に通う多くの子どもは、流行り病だけでなく、保護者と離れる不安から体調を崩しやすくなります。そのため、急なお休みや遅刻早退が増える可能性があることを想定し、現場が無理なくフォローできる体制や在宅勤務の制度を整えておくことも重要です。

上記の他にも、在宅勤務やフレックスタイム制での柔軟な働き方や子育て支援制度を充実させ、女性が長期的に働きやすい職場環境であることを積極的に伝えていきましょう。

③女性の社員インタビューや動画コンテンツを活用する

求人内容では、実際に働く女性社員の声を伝えることで、求職者にリアルな職場の雰囲気や働き方をイメージしてもらいやすくなります。

社員インタビュー記事や職場紹介の動画コンテンツを制作し、求人サイトや自社の採用ページに掲載することで、女性求職者の関心を引き付けることができます。

④女性のキャリア支援プログラムを構築する

女性のキャリアアップを支援するプログラムの導入は、女性求職者にとって大きな魅力となります。例えば、メンター制度やスキルアップ研修、管理職登用のためのキャリアパスの明確化などは、キャリアを積みたい女性にとってより魅力ある企業に映るでしょう。

上記の取り組みを通じて女性が長期的に活躍できる環境を整備すれば、同種の求人広告があっても差別化を図ることができます。特に、出産や育児を理由にキャリアを諦めざるを得なかった女性にとって、再び活躍できる環境が整っていることは求職活動への大きな後押しとなります。キャリア支援プログラムは、働く意欲のある女性にとって、再スタートを切るための重要な支援策となるでしょう。

⑤ワーク・ライフ・バランス支援を前面に出す

女性求職者は、仕事とプライベートの両立を重視する傾向があります。そのため、ワーク・ライフ・バランスを支援する取り組みを積極的にアピールすることが重要です。例えば、フレックスタイム制度や在宅勤務の導入、年間休日の多さや有給休暇の取得促進などが挙げられます。

いずれの情報も求人情報として載せることで、女性の求職者に興味を持ってもらいやすくなり、応募率向上に寄与します。

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「女性の求人サイト」に関するよくある質問

女性向け求人サイトの活用に関して、採用担当者からよく寄せられる質問とその回答を以下にまとめました。採用活動の参考にしていただければ幸いです。

Q1：女性向け求人サイトを導入する際、何から始めればよいですか？

まずは、自社の採用ニーズやターゲットとする女性像を明確にすることが重要です。次に、複数の女性向け求人サイトの特徴や掲載実績、ユーザー層などを比較検討し、自社に最適なサイトを選定します。その後、求人情報の作成や掲載手続きを進め、効果的な採用活動を展開していきましょう。

Q2：女性向け求人サイトの比較ポイントは何ですか？

女性向け求人サイトを比較する際、以下のポイントを押さえることが重要です。

1.女性求職者の登録者数
2.女性が注目する検索条件が豊富
3.掲載料金とプラン内容
4.サポート体制と実績

以上を踏まえ、自社の採用ニーズや予算に最適な求人サイトを選定することが、効果的な採用活動につながります。

Q3：採用後の定着率を高めるには？

入社後の研修やメンター制度は、早期離職を防ぎ定着率向上に有効です。また、定期的なキャリア面談や社内勉強会を通じて成長実感を促し、女性社員のモチベーション維持につなげましょう。

他にも、育休後の復職支援や時短勤務プログラムを整備すれば、ライフステージの変化にも柔軟に対応できます。

最後に

今回は、働く女性や主婦・主夫の採用を検討している企業におすすめの「女性採用特化型サイト」について紹介しました。

女性特化型の求人サイトは、女性のライフスタイルに合わせやすい求人を多く扱っているため、女性採用を目指す企業にとって効率的に採用を進められる便利なツールです。

女性特化型サイトの中にも「キャリア形成型」「パート勤務型」とサイトごとに特徴があるため、自社が求める人材に合った女性特化型サイトを選定して登録すると良いでしょう。

また、女性採用なら主婦・主夫層採用に特化した求人サイト「しゅふＪＯＢ」がおすすめです。社会人経験と実践したスキルを持つ主婦・主夫層は、企業にとって戦力となる人材です。ぜひ「しゅふＪＯＢ」をご検討ください。

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こちらの記事では求職者目線からおすすめサイトを紹介しています。
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参考：20代女性のおすすめ転職サイト17選｜選び方、未経験向けも｜株式会社アスターリンク

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