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面接で応募者に質問すべきことは?アルバイト採用の手順や心得を解説

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面接で応募者に質問すべきことは?アルバイト採用の手順や心得を解説

飲食店やサービス業では、常にアルバイトの採用競争が繰り広げられており、せっかくアルバイトを採用しても、なかなか定着せずコストが無駄になるという飲食店経営者や採用担当者も多いのではないでしょうか。

面接では、応募者の仕事への姿勢や意欲、ストレス耐性やコミュニケーション能力などを正確に把握し、長く働いてもらえるかどうかを判断しなくてはなりません。

本記事では、面接の質問例や面接官の心得など、面接の目的を抑えた良質なコミュニケーションを取れるよう、初めて面接を担当する方にも、ベテラン面接官の方にもおすすめしたいノウハウを解説しますので、ぜひご活用ください。

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アルバイト面接で見極めるべき応募者の要素

アルバイト面接で見極めるべき応募者の要素

アルバイトの面接では、応募者がどのような人なのかを短時間で見極めることが大切です。そのためにはまず、相手のことをよく知ろうとする意識を持ちましょう。応募者がどういう人で、自社の業務にどう貢献できるかを判断するには、具体的にどのようなポイントから見れば良いのでしょうか。以下にて、大きく2つに分けて解説いたします。

意欲や人間性

何よりもまず、仕事に対するやる気があるのかどうかを判断したいところです。

・電話連絡の声のトーン
・しっかりとした話し方ができているのか

など面接以前からある程度の意欲は推し量れるでしょう。また、履歴書に記載ミスや空白が多い場合や、面接に無断で遅刻するなどの行動からも意欲の欠如を感じるはずです。

人間性と言うと難しく感じますが、つまりは性格や人柄のことを指すと考えてください。同じ職場で働く仲間を募集しているのですから、他のスタッフや上司と円滑なコミュニケーションを維持できる人材を採用できるのに越したことはないはずです。

・相手の目を見て話せるか
・他人との距離感を適切に取れているか

など話し方ひとつをとっても人間性の判断材料はたくさんあるのです。

勤務条件

応募者に働く意欲があり人間性に問題がない場合でも、シフトに入れる日数が極端に少ない場合は、その人をアルバイトに採用するメリットは少ないでしょう。新卒採用や中途採用では経験やスキルの有無が重視されますが、アルバイト面接でより重要なのは「シフトに十分な時間入ってくれるかどうか」となり、「すぐに働けて、長く働き続けてくれる人」であると理想的でです。

面接の際には、
・週に何回・何時間くらいシフトに入れるのか
・祝日や土日などの勤務は可能か
など勤務条件をしっかりと確認しましょう。

一方で、求人募集を開始してもなかなか応募が集まらないなどの悩みを抱える採用担当者の皆さまも多いのではないでしょうか。応募を集めるためには、求職者の目に留まる求人広告を作成する必要があります。下記より応募が集まる求人広告の作り方のマニュアルをご紹介しておりますので、ぜひご活用ください。

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面接官の心得とは

パート・アルバイト採用の面接官の心得とは?

面接がうまくいくかどうかは、面接官次第。限りある時間を有意義に使い、面接を成功させるための押さえるべきポイントがあります。

面接官は「会社の顔」である

応募者にとって、面接官は「応募した会社で初めて会う相手」。面接官の印象によって「一緒にうまく働けそう/働けなさそう」「従業員を大切にしてそう/してなさそう」などと入社後のイメージを描きます。

もし面接者の印象が悪いことで、応募者が採用を辞退してしまうことになれば、人材の確保ができないばかりか、自社のブランドイメージの低下にもつながってしまいます。面接では応募者には失礼のないように接しましょう。

応募者が緊張しない工夫をする

応募者にとって面接とは緊張するもの。適度な緊張は応募者のいいパフォーマンスにつながりますが、過度な緊張によって応募者が本来の姿を出せなくなると、採用する側にも応募者本人にもメリットがありません。面接官はなるべく応募者の緊張をほぐして、リラックスしてもらうような雰囲気を作りましょう。

<リラックスしてもらうには?>
・次の章で紹介している「アイスブレイク」で場を和ましましょう♪

応募者の本音を引き出す

応募者の緊張がほぐれたら、応募者が自社に合う人物かどうか見極めます。適切な質問を用意して応募者の本音を引き出し、人柄や価値観、働く上での条件などを把握。自社が求める人物像や採用基準に照らし合わせます。

応募者の入社意欲を高める

採用したい人材がいたら面接官は応募者が担当する仕事について、適切なタイミングで具体的に伝え、いつから働けそうか具体的に聞いて確認しましょう。その際、積極的に自社で働くことのメリットなどを付け加えて話すと、応募者の入社意欲を高め入社後のパフォーマンスの最大化にもつながります。

面接の基本的な流れ(5ステップ)

パート・アルバイト採用面接の基本的な流れ(5ステップ)

面接のゴールとは、面接官が応募者から良い情報が取れ、採用する際の判断材料が揃うこと。応募者はベストなパフォーマンスができて、企業からの情報が取れ、入社・辞退の検討ができることです。

1.あいさつ

だいたいの応募者は緊張しているので、面接官は笑顔であいさつや言葉がけをするようにしましょう。その際、アイスブレイクとなる、誰でも答えやすい質問をしてみてもいいかもしれませんね。できればYESやNOで答えられない内容のものが望ましいので覚えておきましょう!ちなみに、応募者にお茶を出すことで、応募者の気持ちが落ち着くこともあります。

<アイスブレイクの小ネタ例>
「今日は暑い(寒い)ですね」
「外はまだ雨が降っていますか?」
「場所は迷わなかったですか?」
「この部屋は寒くない(暑い)ですか?」など。

2.自己紹介、会社の紹介

「〇〇部の□△課長の××です。今日はよろしくお願いします」
というように名前、役職、担当業務ついて名乗ります。

また、会社の沿革や事業の内容、今後の展望、今回どのような経緯で求人をすることになったのか説明しましょう。

<更に有意義な面接になるポイント>
・面接官自身もまずは自己開示!
→相手にも話して欲しい内容を自分の自己紹介として話してみます。

相手に自己紹介を求めた際、用意した内容だけを話す人と自分が話した内容を盛り込んで話してくれる方なのか?コミュニケーション能力を求める仕事の場合は特に良い判断材料になります。

3.応募者からの質問対応

2.で話した自己紹介や会社の紹介について、応募者から質問があれば丁寧に答えます。応募者が自社に対してどこに魅力を感じているか、どのような仕事に興味が持っているのかなど、採用の際の参考にもなります。

質問がない=マイナスポイントではないため注意

応募者側から積極的に質問がなかった場合に、やる気がないとすぐに判断してしまうのは考えものです。質問がない=意欲が低いと決めつけずに、それまでの面接の内容から総合的な判断を下しましょう。

応募者が面接の中で十分に自分をアピールできていれば、質問がなかったとしてもマイナスポイントとなることはないはずです。「十分ご説明いただいたので質問はありません」というケースもあるので、思い込みによる早合点をしないよう注意しましょう。

4.応募者の人物評価や適性を知る質問をする

応募者の自己紹介をはじめ「志望動機、希望職種、前職での経験、得意なこと」について、履歴書や職務経歴書を見ながら質問します。質問する際は、相手にはっきりと分かりやすく伝え、聞き漏れのないようにしましょう。場当たり的に質問をするのではなく、事前にこれだけは!という質問を整理し、聞き忘れのないようにしましょう。

<やりがち?だけどやってはダメな行為>
・回答の価値観、経験、人格を否定してしまう
「仕事と関係のない=NGな質問」をしてしまう

5.合否の連絡

双方の質問が終えたら、面接を終えます。このタイミングで「どうやって合否を連絡するか(メールや電話)」「いつまでに合否の連絡するか」を必ず応募者に伝えます。合否の連絡は、1週間以上空けないようにしましょう。連絡が遅いと双方マッチングしていても「だらしがない会社」と思われ辞退されてしまう可能性が高まります。

【参考】応募者対応に関しては「【採用担当者向け】応募者対応メール・電話テンプレート集│応募~採用8選」の記事でも詳しく記載していますので、併せてご覧ください。

アルバイト面接での質問例を解説!正社員や中途採用面接でも応用可能

アルバイト面接での質問例を解説!正社員や中途採用面接でも応用可能

事前に評価基準や質問項目をはっきりと決めておくことで、アルバイト採用のミスマッチを防ぎやすくなります。そのため、面接の前に質問項目を確認しておきましょう。アルバイト・パート向けの面接と正社員や中途採用の面接では、質問すべき内容に若干の違いがあります。必要に合わせて雇用形態別の質問例も解説いたしますので、ぜひ参考にしてください。

経験やスキルを確認する

【パート・アルバイト採用向け】
・かんたんな自己紹介をお願いします。
・当社の仕事を通じて学びたいことはありますか。

<ポイント>
業務内容にもよりますが、高度な質問が不要の場合が多いためこの点は職務経歴を見ながら面接官側が気になった職務内容について具体的に質問していく方がスムースです。

【中途採用向け】
・簡単な自己紹介をお願いします
・今までどのような仕事をしてきたか具体的に教えてください。
・あなたのスキルで、当社が得られるメリットを教えてください。

<ポイント>
話される内容だけではなく自分自身のことや考えを、端的に分かりやすく相手に伝えることができるか?というプレゼンテーションスキルも確認できる質問です。

志望動機・やる気/意欲

【全共通】
・どうして我が社を希望したのですか?
・働こうと思ったきっかけは何ですか?
・あなたがこの業界を選んだ理由を教えてください。
・仕事のするうえでのやりがいを教えてください。

<ポイント>
業務内容や店舗について、事前リサーチをしっかりとしている応募者は、求職のモチベーションが高いと判断できるでしょう。

行動力・積極性

【全共通】
・未経験の仕事もできますか?
・過去の仕事であなたが力を入れたものは何ですか?
・目標をもって何かに取り組んだ経験はありますか?
・何か挫折した経験はありますか?あるとしたら、それをどのように乗り越えましたか?

<ポイント>
積極性をアピールする応募者は多いため、ある程度の差別化が必要です。具体的なエピソードなどを語ってもらうことで、その人ならではの積極性を知ることができます。

柔軟性・忍耐力

【全共通】
・苦手なことはどんなことですか?
・トラブルが起こったとき、どう対処していますか?
・長期的に継続していることはありますか?

<ポイント>
苦手なことがあっても構いませんが、苦手なことにどう向き合っているかは重要です。不得意なことやイレギュラーなトラブルへの対処から、その人のストレス耐性や仕事の継続力を見積もることができます。

コミュニケーション力・協調性

【全共通】
・あなたは周りからどんな人と言われることが多いですか?
・初めて会った人と仲良くなれますか?
・あなたがチームで働く時に意識していることは何ですか?
・チームで仕事をすることは得意ですか?

<ポイント>
質問の意図を的確に理解し、相手の知りたい情報を提示することがコミュニケーションの本質です。コミュニケーション力や協調性を知るために、応募者の受け答えや挙動にも注意を向けてみましょう。

業務への向き合い方

・急なシフト変更に対応可能ですか?
・その他の業務をお任せすることもできますか?
・場合によっては残業も可能ですか?

上記のような質問をすることによって、応募者が業務に対してどのように向き合っているのかを知る材料になります。シフトに柔軟に対応できるかどうかを質問する場合は、対応できるか否かも大切ですが、妥協や融通の利く性格かどうかも判断することができます。

本来の業務とは別の仕事や残業にも対応できるのであれば、その職場で働く意志が固く、長続きしそうな人だと判断するためのヒントにもなるでしょう。意見のすり合わせをしながらも、はっきりと自分の主張をすることができる人を見分けられる質問でもあります。

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パート・主婦/主夫の面接の場合は?

パート・主婦・主夫採用の面接で質問するべきことと注意点を解説

パートで働く主婦/主夫ならではの質問は「働く時間」についてが大きいですよね。どういう表現で聞けばよいのだろう…?という方は、双方の認識違いによる入社後のトラブルを防ぐためにも、次の質問を参考にしてみてください。

労働時間

・週に何日、1日どのくらい働けますか?
・もし残業が発生したら、対応はできますか。

<ポイント>
短時間のシフトで働くことを希望しているため、基本残業は対応が難しい人が多い傾向です。「え、全くできないの?」と怪訝な顔や態度をとらないようにしましょう。あくまで、残業が発生したときにどのくらい協力してもらえるかを確認する、ということが伝わるようにするとよいですね。

家族の理解

・仕事をするにあたって、ご家族の理解は得られていますか?
・(小さいお子さんがいる場合)あなたが働いている間、お子さまはどうされますか。 また急に熱を出したときはどうしますか。

<ポイント>
ここではあくまで「突発的な休みがどのくらい発生しうるか」を予測するために確認することであり、家族構成やプライベートなことを聞くことはNGです。

働ける期間

いつから働き始めていつまで働くことができるかを、質問によって明確にしておくことは重要です。子どものいる応募者の場合には、子どもの入学や卒業といったタイミングで仕事をやめようとしているかもしれません。引っ越しや転勤の予定が決まっている場合などもあるでしょう。

採用が決まって働き始めてから、実は短期間しか働けないことが分かったケースなどでは、また新たに求人を出さなくてはなりません。パート・アルバイト面接の際には特に、どれくらいの期間で働くことができるのかを確認しておきましょう。

応募者によっては、現在働いている職場をすぐにはやめられない状況であることも考えられます。働き始めることができる時期についても、しっかりと質問して明らかにしておくことが大切です。

主婦/主夫層が「働きたい」と思える面接とは?

パート・主婦主夫が働きたいと思える面接とは?

パートタイムで長期間にわたって働いてくれることの多い主婦/主夫層は、さまざまな職場で主力として期待されています。そのため採用する側は、主婦/主夫層にとって「この職場で働きたい」と思ってもらえる面接を心がけるべきです。

主婦/主夫層に訴えかける面接を目指すのであれば、主婦/主夫ならではの希望に配慮した対策が必要となります。どのような対応を行えば主婦/主夫層に応募してもらえるようになるのか、そのポイントについて考えてみましょう。

初心者でも安心!パート面接ガイドブック」も併せてご覧ください。

家庭の事情に柔軟な対応をしてもらえる説明がある

「主婦/主夫」といっても家庭ごとにそれぞれの事情があり、子どもの年齢などによっても働くことができる条件が違ってきます。そのため家庭のさまざまな事情に応じて、柔軟に対応できる職場であることを、事前にしっかりと説明しておくことが重要となるでしょう。

求人情報にはどのような対応を行うことができるのかを、できるだけ具体的に記載することで不安を大幅に減らすことができます。

主婦/主夫として働いている仲間が、実際にどのような対応をしてもらえているのかを、具体例とともに明記してあるとよりイメージが湧きやすく効果的です。職場全体としても、家庭の事情に寛容で働きやすい雰囲気であることをアピールすると良いでしょう。

シフトの融通が利きやすい職場をアピール

家庭と仕事を両立させなければならないため、主婦/主夫が働くということには数多くの不安が伴います。主婦/主夫の方に不安なく働いてもらうためには、シフトの融通が利くことをアピールすることが非常に効果的です。

子どもが長期休みに入る時期などには、通常と違う時間帯にシフトを変更することができることなどを明記しておきましょう。

子どもが体調を崩した場合や学校行事の都合などで、急にシフトを変更して欲しいということもあるでしょう。

そのような場合に相談がしやすい雰囲気の職場であることが、求人情報に記載してあるとより不安なく応募することができます。多くの主婦/主夫はシフトの自由が利く職場を望んでいるということを心に留めておきましょう。

「扶養内」でもOKな職場

税制上の優遇措置を受けるために、配偶者の扶養内で働きたいという主婦/主夫の方もいます。扶養内勤務がOKな職場であるのなら、その旨を面接の際にしっかりと伝えておきましょう。

扶養内で働くという場合には、年収の額により受けられるメリットが違ってきます。「働き損」にならないために、勤務時間の調整が必要であるという主婦/主夫も少なくありません。

扶養内で働くために必要な、勤務時間の調整を会社側が行ってくれるという場合には、主婦/主夫にとって非常にうれしいメリットとなるでしょう。

主婦/主夫層をメインターゲットとして採用したいのであれば、必要な収入調整を会社側で行っているということを面接でアピールすることをおすすめします。

法令違反もあり!絶対にNGな質問とは?

法令違反もあり!面接で絶対にNGな質問とは?

面接の際に、応募者に嫌われたり、そもそもしてはいけない質問について紹介します。何気なく聞いてしまう質問の中には、基本的人権や男女雇用機会均等法の侵害や就職差別、セクシャルハラスメント(セクハラ)にあたるものがありますので、充分な注意が必要です。ここは「雇用形態問わず」すべての面接において適用されます。

職業差別

・あなたの本籍はどこですか?
・ご両親のお仕事を教えてください。
・あなたのお父さんとお母さんの出身地はどこですか?
・あなたの住んでいる地域はどんな環境ですか?

思想・信条、宗教、支持政党

・あなたは神や仏を信じますか?
・あなたの信仰している宗教はなんですか?
・〇〇党についてどう思いますか?
・どこの新聞を取っていますか?

女性差別やセクシャルハラスメント

・結婚や出産の予定はありますか?
・出産後も働けますか?
・女性ですが、車の運転は大丈夫ですか?
・女性にはお茶くみをお願いしていますが、できますか?
・今、付き合っている人はいますか?

<参考>あなたの会社は大丈夫?人権に配慮した公正な採用選考が出来てるか、チェックしてみましょう/厚生労働省

最後に

面接の成功は、採用した人物が早く一人前になり、できるだけ長く働いてくれることです。面接の仕方を誤ると、応募者と思わぬミスマッチを招き、早期退職してしまうかもしれません。そうなると面接のための時間やコストなどが無駄になってしまいます。

そうならないためにも採用基準を作ったり、自社が求める人物像の明確化にしたりして、面接のための準備を怠らないようにしましょう。

なお、応募者がなかなか集まらないと悩んでいる企業は、ぜひ主婦・主夫採用に特化した求人サイト「しゅふJOB」にお任せください。

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執筆者

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