採用方法
「Indeed」の求人掲載は無料?有料?プランや無料求人掲載のコツを解説
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この記事の監修者
石橋聖文
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求人掲載のIndeed(インディード)を利用する際、有料掲載のほか、無料で掲載する方法があることをご存じでしょうか?
それぞれのメリットやデメリットを押さえることで、自社の採用ニーズに最適な掲載方法を選択でき、リードタイムの短縮やコストの削減が可能です。
本記事では、Indeedの無料・有料プランにおける掲載手順や特徴、最大限活用するコツなどを解説します。また、Indeed以外にコストを抑えた採用が可能な「しゅふJOB」や「求人ボックス」など、他媒体についても簡単に紹介します。
Indeedの掲載方法の違いや向いているケースを知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
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【目次】
Indeed(インディード)の求人掲載は無料?有料との違い
Indeedには、無料求人掲載と有料掲載があります。それぞれの掲載方法のメリット・デメリットは、以下のとおりです。
・便利なツールを利用できる
まず、費用面では、無料求人掲載は成果にかかわらず0円ですが、有料掲載は継続的に料金が発生する点に違いがあります。
また、求人の露出面でみると、無料求人掲載は埋もれやすい一方、有料掲載は表示回数が増えるため効果的にアプローチできる点が異なります。
料金と露出のバランスを比較し、自社に適した方法を選びましょう。
Indeed(インディード)で求人掲載を無料でする2つの方法・やり方
Indeedの無料プランでは、以下2つの方法から掲載方法を選べます。
・求人情報連携
・直接投稿
求人情報連携はATS(採用管理システム)経由で求人を掲載する方法で、一方の直接投稿はIndeed上に直接求人を掲載する方法です。
なお、従来あった「クローリング掲載」は2025年6月末日をもって廃止されました。クローリング掲載とは、検索エンジンが求人が掲載されているWebサイトを自動で巡回(クローリング)し、その求人情報が検索エンジンに自動掲載される仕組みです。
本項では、求人情報連携と直接投稿それぞれの特徴を詳しく紹介します。
①求人情報連携
求人情報連携は、採用企業がIndeedと連携したATSに求人を掲載すると、掲載求人が自動的にIndeedにも反映される仕組みです。例えば、「Airワーク 採用管理」や「ジョブカン 採用管理」がIndeedと連携できるATSです。
求人情報連携を活用すると、月間訪問者数2,390万人※のIndeedに掲載されるため、より幅広い求職者へアプローチできます。また、応募者の一元管理機能を利用できるため、より効率的な採用活動につながります。
ただし、求人情報連携を利用する際は、ATSの利用規約に加え、Indeedの規約や掲載基準の遵守が必要です。
▼求人情報連携を検討する方は、以下の記事をあわせてご覧ください。おすすめのATSサービスや選び方、メリット・デメリットがわかり、自社に最適なATSを見極められます。
採用管理システム9選│パート・アルバイト採用に強いATSを解説
※2024年7月時点の総訪問数、SimilarWebの調査より
②直接投稿
自社で作成した求人広告を、Indeedに直接アップロードする方法です。自社のニーズに合わせて、応募フォームをカスタマイズできます。また、掲載した求人情報を、自社の採用サイトとして活用可能です。
Indeed(インディード)で無料求人掲載する6つのメリット
Indeedの無料求人掲載には、料金のほか、掲載期間やリーチ、機能において多くのメリットがあります。
以下が、具体的なメリットです。
・無料で求人広告を掲載できる
・掲載期間の制限がない
・求人広告の文言をいつでも変更できる
・Indeedを利用している多くのユーザーにリーチできる
・細かく求人広告を掲載できる
・自社の採用ページとして使用可能
本項では、それぞれのメリットを詳しく紹介します。
①無料で求人広告を掲載できる
Indeedの無料求人掲載を活用する大きなメリットは、初期費用や月額利用料、成功報酬がかからず、無料で求人を掲載できる点です。
多くの求人媒体で発生する掲載料金が不要なため、ほかの媒体を利用する場合と比べて採用コストを大幅に削減できます。
通年採用や大量募集など膨大な採用予算がかかる場合も、コストを抑えた運用が可能です。
また、広告費を抑えられる分、会社説明会や交流会などのイベントを増やす、会社紹介パンフレットの制作費用に回すなど、ほかの採用コストに充てるのも一つです。
▼Indeedのほか、無料の求人掲載媒体を検討中の方は、以下の記事をご覧ください。求人検索エンジンや求人サイト別におすすめのサービスを紹介していますので、最適な無料媒体が見つかります。
【2025年最新】無料求人サイト24選|掲載コスト0円で採用を成功させる方法
②掲載期間の制限がない
Indeedの無料求人掲載は、基本的に掲載期間の制限がありません。
多くの求人媒体では1週間〜4週間などの掲載期間が設定されているため、延長を重ねると多額の費用が発生します。
その点、Indeedでは一度掲載すると、追加料金なく1カ月以上の長期掲載が可能です。そのため、通年採用や時間をかけて採用者を見極めたい場合にも、費用を気にすることなく募集を継続できます。
ただし、一定期間更新がないと、求人が非表示になる場合や新規求人に埋もれる場合があるため、定期的な情報更新は欠かせません。
③求人広告の文言をいつでも変更できる
Indeedの無料求人掲載は、求人広告の内容を採用企業側のタイミングで柔軟に変更可能です。
多くの有料求人メディアでは、求人原稿の変更に担当者の確認が必要なため、反映まで数日かかることも珍しくありません。
一方、Indeedではいつでも変更できるため、応募者の反応を細かく見つつ、文言の表現や内容を微調整できます。採用トレンドにあわせてターゲットに刺さる広告を常に掲載でき、応募者の増加が期待できます。
求人広告の作成ノウハウがある場合や効果検証を積極的に行いたい場合は、Indeedがおすすめです。
④Indeedを利用している多くのユーザーにリーチできる
Indeedは、日本だけでも月間2,390万人(※1)が利用する業界最大級の求人検索エンジンです。
同じ無料求人媒体である求人ボックスの月間訪問者数は約1,000万人(※2)であり、Indeedの集客力の高さが際立っています。
Indeedで掲載すると、他媒体を利用する場合に比べ、多数の求職者に求人を届けられます。アプローチできないことで起こる採用機会の損失を防ぎ、より多くの応募者を獲得できます。
そのため、応募者数を増やしたい企業や知名度が低い企業、短期間で採用を決めたい企業におすすめです。
ただし、利用者が多い分、掲載件数も多くなっています。そのため、無料求人掲載を効果的に活用するためには、投稿内容に独自性を持たせ、他求人との差別化を図ることが重要です。
▼可能な限り多くのユーザーにリーチしたい方は、タウンワークやリクナビNEXTなどにも一括で求人掲載ができる「Indeed PLUS」の活用がおすすめです。Indeed PLUSの特徴や利用方法は、以下で解説していますのでご覧ください。
Indeed PLUSの料金は?特徴や強み、掲載方法やIndeedとの違いを解説
(※1)2024年7月時点の総訪問数、SimilarWebの調査より
(※2)2025年5月時点
⑤細かく求人広告を掲載できる
Indeedの無料求人掲載では無料にもかかわらず、職種やエリア、属性の異なるターゲットに対して求人広告を複数掲載できます。
2件目以降の求人広告で変更できる項目は、職種名・職種カテゴリー・勤務地・求人キャッチコピーの4つです。
例えば、勤務地ごとに求人キャッチコピーを最適化でき、駅近では「駅から5分」、閑静な住宅街では「落ち着いた立地」などと変えられます。求職者のニーズや興味、属性に合わせた訴求ができ、応募者数の増加につながります。
また、複数のエリアや職種で募集しても追加料金がかからないため、費用を抑えた大量掲載が可能なこともメリットです。
ただし、Indeedは幅広いユーザーを集客しているため、主婦・主夫人材など特定のターゲット層にアプローチするのは困難です。ターゲットをより絞りたい場合は、主婦・主夫人材採用に特化した「しゅふJOB」など、特化型の採用媒体を利用しましょう。
⑥自社の採用ページとして使用可能
Indeedの無料求人掲載では企業ごとに企業ページを作成でき、採用ページがない場合は代わりとして活用できます。
出典:求職者に自社の魅力をアピール!無料で使えるIndeed(インディード)の企業ページの使い方|Indeed
無料かつコーディング不要にもかかわらず、以下のような機能を持つ充実した採用ページの作成が可能です。
・企業ロゴ
・写真
・動画
・質問箱機能(求職者の質問に回答できる機能)
・カスタムコンテンツ(テキストや画像、YouTube動画の埋め込み)
・採用管理機能
企業の魅力やリアルを写真・動画で伝えられるうえに、応募者と簡単なコミュニケーションが可能なため、採用のミスマッチを軽減できます。
通常、採用サイトを作るためにはシンプルな構成でも30万~50万円程度の制作費用がかかり、運用開始後もメンテナンスコストが発生します。
無料求人掲載では、コストや手間なく採用ページを作れるため、採用窓口を増やしたい企業や低コストで採用サイトを制作したい企業におすすめです。
Indeed(インディード)で無料求人掲載する5つのデメリット
Indeedは、無料で求人掲載できることにより、多くの企業からの支持を集めています。しかし、無料求人掲載には以下のようなデメリットがあることも把握しておきましょう。
・有料掲載と比較して表示されにくい
・必ず掲載できるとは限らない
・採用できるまで時間がかかる場合がある
・最大限効果を発揮するためにはコツがいる
・レポートなどの機能制限がある
本項では、それぞれのデメリットを詳しく紹介します。
①有料掲載と比較して表示されにくい
無料求人掲載は多くの企業に利用されている反面、有料掲載と比較すると表示回数が少なくなる点に注意が必要です。
表示回数が少ないと、閲覧される機会も減るため、期待する応募数を獲得するのが難しくなります。結果的に、Indeedを通じた採用活動がスムーズに進まない可能性があります。
無料求人掲載で閲覧数を増やすには、求人内容の基本情報やアピールポイントを詳しく記載するなど、検索結果に表示するための工夫が必要です。閲覧数が増えるだけでなく、応募者の関心を引くことができ、応募数の向上につながります。
②必ず掲載できるとは限らない
Indeedでは求人票の審査があるため、必ずしも掲載できるとは限りません。
審査は、以下のIndeedが設けている利用規約や掲載基準に沿って行われます。
・勤務地・職種名・応募条件・給与体系を明記
・リンクを含める場合は、求人情報に直接遷移するものにする
・採用企業の名称・所在地、担当者の氏名・職名を明記
採用活動に不要な情報提供を要求しない
・求人投稿者と採用企業の関係性を求人情報に明記
・応募者の個人情報漏えいを防ぐように管理
各種規約を満たさないと審査に落ち、掲載されないため、作成した求人票を審査に出す前に各項目を照らしあわせておきましょう。
③採用できるまで時間がかかる場合がある
Indeedの無料求人掲載は、有料掲載と比べると、求人露出や分析機能に制限があるため即効性のある施策を打つのが困難です。その結果、応募者数が伸びず、採用できるまでに時間を要する場合も少なくありません。
無料求人掲載でも短期間で採用を進めるためには、求人原稿の改善と掲載後の効果検証が重要です。とくに、競合が多い職種やエリアでは、自社だけでなく競合求人の原稿や掲載状況を分析し、定期的に原稿を見直しましょう。
競合求人よりも魅力的な内容をアピールできると、差別化につながり、応募を促進できます。
④最大限効果を発揮するためにはコツがいる
Indeedの無料求人掲載は、有料掲載と比べると求人数が多く、何も工夫しないと自社の求人情報が他社求人の中に埋もれます。
ただし、ほかの有料求人媒体にあるような求人原稿の作成や応募者管理などのサポートはないため、自社で運用を工夫する必要があります。そのため、無料求人掲載で最大限効果を得るためには、運用に手間がかかる点に注意が必要です。
具体的には、以下のコツを押さえることが重要です。
・メリットばかりを強調しすぎない
・より具体的な職務内容を明記する
・スマホ表示を意識して原稿を考える
・応募者とのコミュニケーションは迅速に行う
上記のポイントを押さえることで、無料求人掲載でも他社との差別化が図れ、費用を抑えつつ効果的な採用活動を実現できます。
⑤レポートなど機能制限がある
Indeedでは無料求人掲載でも「Web面接」や「候補者一括管理」の便利な機能を利用できますが、「Indeedアナリティクス」は利用できません。
Indeedアナリティクスとは、クリック数や応募数、クチコミの評価など、求人広告のパフォーマンスを詳細に確認できる分析機能です。
無料求人掲載では分析機能を活用できないため、改善すべきポイントを把握するのが難しく、効果的に訴求できない可能性があります。
詳細な分析が必要な場合は、自社のニーズに応じて、機能が豊富な有料掲載を検討しましょう。
▼しゅふJOBを活用すれば、Indeedの無料求人掲載にある求人露出や成果獲得のデメリットを回避できます。Indeedと特徴や料金を比較したい方は、以下のボタンから資料をお取り寄せください。
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Indeed(インディード)の無料求人掲載をおすすめできるケース4選
Indeedの無料求人掲載は、無料求人掲載ならではの費用や掲載期間のメリットを活かせる企業におすすめです。
本項では、無料求人掲載をおすすめできる、以下4つのケースについて解説します。
・すでに自社ホームページで募集している場合
・採用までの期間に余裕がある場合
・すでに他の有料求人メディアを活用している場合
・求人掲載に予算がない場合
①すでに自社ホームページで募集している場合
Indeedの連携パートナーにあたるATSを運用している場合は、Indeedの求人情報連携で自動掲載ができます。
求人情報連携を活用することで、新たに求人票を作成する手間や直接投稿に必要な設定の手間を省き、効率良く採用活動を進められます。
また、Indeed独自のWeb面接機能を利用できるため、Web面接専用のツールにかかるコストを削減することも可能です。
そのため、Indeedの連携ATSを使用して求人募集をしている場合は、無料求人掲載を活用して損はないでしょう。手間やコストを抑えつつ、Indeedを利用する幅広いユーザーへリーチを拡大できます。
②採用までの期間に余裕がある場合
有料掲載に比べ、無料求人掲載は求人の露出度が低く、同じ求人広告でも応募者や採用者の獲得に時間を要する点がデメリットです。
実際、Indeedは、通常の求人広告に比べ、有料掲載のほうが最大3.5倍もクリック数が増加すると公表しています。有料掲載のほうが応募者をより短い期間で獲得できることがわかります。
そのため、予算に配慮する必要があり、欠員補充などではなく採用期間を十分に確保できる場合は、無料求人掲載にするとよいでしょう。長期掲載でもコストを抑え、人材を確保できます。
③すでに他の有料求人メディアを活用している場合
ほかの求人メディアですでに有料広告を出稿している場合、無料求人掲載のIndeedとの併用により、求職者へのリーチにおいて相乗効果が期待できます。
例えば、しゅふJOBと併用する場合、主婦・主夫層にはしゅふJOB、ほかの層にはIndeedで訴求でき、リーチの幅と量どちらも増やすことが可能です。
また、リーチを拡大するために、利用する有料媒体を増やすと、コスト負担が重くなります。
Indeedの無料求人掲載を活用すれば、Indeed自体に費用をかけずにアプローチを広げられます。
そのため、ほかの有料求人メディアと併用する形で、低コストでリーチを拡大したい場合は、Indeedの無料求人掲載の活用が得策です。
④求人掲載に予算がない場合
Indeedの無料求人掲載では、採用ページの制作から求人広告の作成、応募者の管理に至るまで費用がかかりません。
そのため、求人掲載に割り当てる予算に余裕がない場合でも十分な採用活動ができます。
また、掲載コストを削減できる分、選考や内定フォローなどほかの重要な採用活動に求人掲載にかかる人件費や時間をまわせる点もメリットです。
求人掲載コストを少しでも抑えたい場合は、無料求人掲載の活用がおすすめです。
▼Indeedを利用すべきか迷っている方は、以下の記事をご覧ください。Indeedが向いている企業を詳しく紹介していますので、使うべきかどうかの判断材料に役立ちます。
indeedに合っている企業や求人ってどんなもの?
Indeed(インディード)の無料求人掲載で効果を最大限発揮する5つのコツ
Indeedの無料求人掲載は、多くの企業が利用する効果的な求人手段です。その効果を最大限に引き出すためには、以下5つのコツを押さえることが重要です。
・応募する際の記入事項を減らす
・求人を細分化する
・キーワードを慎重に選ぶ
・職務内容を詳細に掲載する
・求める人材・スキルを詳細に掲載する
本項では、それぞれのポイントを詳しく紹介します。
①応募する際の記入事項を減らす
求職者が応募するまでのハードルを下げるためには、求人応募の記入事項を極力シンプルにすると効果的です。
Indeedで選べる2種類の応募方法のうち「Indeedカンタン応募」を選択する際は、以下のように記入事項を設定できます。
・基本情報(必須):名前、ふりがな、メールアドレス
・任意の追加情報(任意設定):性別、生年月日、電話番号、住所、職歴、資格 / 免許、学歴、スキル
「任意の追加情報」を多く設定すると、求職者に関する情報が増えるため、採用企業にとっては人物像を把握しやすくなるメリットがあります。
一方、求職者にとっては入力の手間が増え、応募するモチベーションの低下につながる可能性があります。
実際、履歴書不要の求人に対して「手間が少なくなるので、応募しやすくなる」と感じる求職者も少なくありません。
出典:「履歴書不要」、46.6%の求職者が「手間が少なくなるので、応募しやすくなる」|PRTIMES(アイデム調査)
しかし、極端に情報が少ないとミスマッチの原因になるため、採用に重要な情報は省略せず、求職者の手間とのバランスをとることが重要です。
②求人を細分化する
求人広告掲載の効果を上げるためには、求人の細分化が欠かせません。
職種・勤務地・雇用形態などで求人情報を細分化することにより、検索にヒットしやすくなり、求人条件にマッチする求職者へ的確にアプローチできます。
ただし、勤務地を分ける際はIndeedのポリシーに注意し、正確に記載しなければなりません。Indeedは以下のように勤務地に関するポリシーを設けており、違反すると求人を効果的に掲載できないどころか、削除されます。
ポリシー
採用企業は、可能な限り具体的かつ正確な勤務地に求人を投稿しなければなりません。 本ポリシーに違反する求人はIndeedから削除されます。
引用:勤務地のバリエーション|Indeed
勤務地はもちろん、ほかの項目でも細分化する際は、正しい情報の範囲でできる限り多く分けましょう。
③キーワードを慎重に選ぶ
求人広告の設定の工夫により、無料求人掲載の効果を高めるためには、検索キーワードの最適化を重視しましょう。
検索キーワードとは求職者が求人を探す際に入力する言葉を指し、「在宅勤務」「週2」といった具体的な働き方に関する条件が該当します。
検索キーワードと一致する求人が上位に表示されるため、検索キーワードの精度によって表示順位が決まるといっても過言ではありません。
検索キーワードを選ぶ際は、採用市場レポートで得られる職種・勤務エリア別の「人気キーワード」から慎重に選定しましょう。
実際にクリックや応募につながっているキーワードのランキングになっているため、求人広告に取り入れることで、よりターゲットに対して的確にリーチできます。
④職務内容を詳細に掲載する
Indeedの無料求人掲載を通じて採用のミスマッチを防ぐためには、職務内容を詳細に記載することが重要です。
例えば、カフェスタッフとイラストレーターの職務内容の欄では、以下のような内容が必要です。
・来店対応
・お見送り対応
・新メニューの企画開発
・イラストのディレクション業務
・クライアントとの打ち合わせ
特に、1日の業務の流れや具体的なタスクを掲載することで、求職者が職場に自分のスキルや経験が合っているかを事前に判断できます。
採用後の適正におけるミスマッチを抑えられ、採用コストの削減につながります。
なお、Indeedは職種別の求人票サンプルを提供しているため、職務内容を記載する際は参考にするとよいでしょう。
⑤求める人材・スキルを詳細に掲載する
無料求人掲載の効果を高めるためには、求める人材やスキルを詳細に記載することも重要なポイントです。
求める人材やスキルを具体的に掲載することで、求職者が自分の適性とのマッチ度を判断しやすくなります。また、求める人物像を明確にすることで、採用時のミスマッチを減らせることもメリットです。
ただし、求める人材を記載する際は、Indeedの差別に関する規約に違反する内容を指定しないよう注意が必要です。
・性別の限定:主婦ではなく、主婦・主夫
・国籍、出身地の限定:英語OKなど言語スキルに焦点を当てる
・年齢制限:20代歓迎や学生限定はNG
規約を遵守するためにも、複数人で完成した求人広告をチェックしましょう。
Indeedの無料求人掲載で利用できる3つの機能
Indeedの無料求人掲載では、応募者の管理や求人の分析に役立つ機能を活用できます。
具体的に、無料求人掲載で利用可能な機能は、以下の3つです。
・Web面接
・候補者一括管理
・採用市場レポート
本項では、それぞれの機能でできることや活用メリットを詳しく紹介します。
①:Web面接
Web面接機能は、パソコンやスマートフォンのブラウザから、離れた場所にいる応募者と簡単にWeb面接を実施できる機能です。
以下のように、Web面接に必要な機能を網羅しています。
・Web会議のリンク付きメッセージの送信
・架電機能
・面接室の機能
・終了メッセージの送信
面接の設定から選考結果の更新まで、表示に従いワンクリックで操作できるため、面接をよりスムーズに実施できます。
②:候補者一括管理
候補者一括管理機能は、応募者の確認や面接の設置などを一つ画面で管理できる機能です。
具体的には、以下のような機能が提供されています。
・面接リクエスト:応募者に面接オファーを簡単に送信できる機能
・メモ機能:二次面接の予定など個別に対応すべき内容を残せる機能
・履歴書ダウンロード
・テンプレート機能:採用通知のテンプレート文の保存などができる機能
・電話番号の表示機能
・メールアプリでIndeedアカウントからメールを送信できる機能
候補者一括管理機能の活用により、応募者のメッセージに迅速に返信できるほか、ステータスの確認漏れによる対応の抜けや返信忘れも防げます。
対応不足にともなう採用機会の損失を抑えられ、効率的な採用活動につながります。
③:採用市場レポート
採用市場レポートは、採用市場における採用難易度の情報を得られる機能です。
具体的に確認できるレポートの内容は、以下のとおりです。
採用市場レポートの各出力は、求人原稿の調整や応募方法の選択を判断する際のヒントになります。
例えば、「キーワードランキング」のレポートを分析することで、より訴求できる広告文へ改善できます。
従来、スポンサー求人(有料掲載)で一定以上の金額を使用すると利用できた機能でしたが、現在は無料求人掲載でも利用できるようになりました。
Indeed(インディード)の有料求人掲載の目安費用
Indeedは、グローバルな求人情報サイトとして多くの企業や求職者に利用されていますが、実際の有料求人掲載にはどれくらいの費用が必要なのでしょうか。本項では、Indeedにおける費用の仕組みについて解説します。
クリック単価の仕組みと目安費用
Indeedの有料求人掲載は、前提として求職者のクリックに応じて費用が発生するクリック課金型です。
クリック単価は、Indeed独自のAI(人工知能)技術が採用企業の予算内で自動的に設定する仕組みです。クリック単価はすべての求人で一律ではなく、業種や職種・地域など多様な要素の影響を受けます。
例えば、業種でみると、運送・物流業界は50円~500円、建設業界は300円~800円と大きく異なります。そのため、同じ予算額でもクリック単価が高い場合は、早期に予算が消化され、求人掲載が終了するため要注意です。
とくに、複数求人を掲載する際は、同じ予算を割り当てるのではなく、業種や職種ごとの単価相場にあわせた予算を配分することが重要です。
Indeedでは予算に応じた求人掲載が可能
Indeedでは、企業が設定する予算に基づき、採用予定の人数や期間、トライアル採用の有無などの要素を考慮して最適な求人掲載が可能です。
例として、福島県のある施工会社は、Indeedを活用して採用費用を22万円削減し、新しいスタッフの採用に成功しました。
▼Indeedの掲載費用に関しては、以下の記事をご覧ください。予算の決め方や業種・職種別のクリック単価を解説していますので、Indeedの費用に関する情報を詳しく把握できます。
Indeed(インディード)の求人掲載料|無料有料の違いと料金を徹底解説
Indeed(インディード)に求人広告を無料求人掲載する手順3STEP
Indeedの無料求人掲載では、項目に従うことで求人掲載まであっという間に完了します。
Indeedの無料求人掲載で求人広告を出す際の手順は、以下のとおりです。
1.アカウント登録
2.求人情報入力
3.掲載開始
まず、Indeedの公式サイトへアクセスし、トップページ左側にある「掲載をはじめる」をクリックします。
すると、以下のようなアカウント作成画面が表示されるため、会社用のメールアドレスなどIndeedに使用できるものを登録しましょう。
メールアドレスの登録手続きが完了すると、採用企業アカウントの設定画面に移ります。
表示画面に従って入力を済ませ、求人票の設定に進みましょう。求人票の設定も職種名や求人キャッチコピーなど、表示される項目に沿って入力すれば問題ありません。
出典:Indeed(インディード)に求人情報を掲載する方法|無料求人掲載から有料掲載まで|Indeed
なお、無料求人掲載を希望する場合は、求人情報入力後に「無料で投稿する」のクリックを忘れないようにしましょう。
出典:04. 応募関連の設定をする|Indeed
以上です。審査が無事完了すると、72時間以内に掲載が開始されるため確認しましょう。
▼Indeedの有料掲載の手順は、以下の記事をご覧ください。有料掲載は無料求人掲載よりも手順が増えるため複雑ですが、以下の記事では初めての方向けにわかりやすく紹介しています。
Indeedの求人掲載方法は?無料/有料での手順と効果的な求人運用のコツを解説
Indeed(インディード)の無料求人掲載に関するよくある質問
本項では、Indeedの無料求人掲載に関するよくある質問に対して答えていきます。質問内容は以下の8つです。
・無料掲載期間はいつまで?
・写真の掲載は可能?
・新卒採用でも利用可能?
・無料掲載できない理由は?
・何件無料求人掲載できる?
・無料で求人を掲載できるアプリやサイトはある?
・Indeedで求人掲載を確認する方法は?
・Indeedと求人ボックスの違いは?
・Indeedで求人が消える理由は?
以下にて、順々に回答していきます。
Q:無料掲載期間はいつまで?
A:長期間更新されない場合は掲載停止になる場合もありますが、原則として掲載期限は設けられていません。
未更新のほか、掲載基準を満たさない場合や管理画面で停止に設定した場合も、掲載が停止します。
▼Indeedの掲載期間を詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。プラン別の掲載期間や停止する詳細な理由など、掲載期間に関連する情報をまとめて理解できます。
Indeedの求人掲載期間は?無料・有料での違いや掲載終了になる理由を解説
Q:写真の掲載は可能?
A:はい、写真の掲載は可能です。写真を活用することで、企業の奮起や求める人材のイメージをより具体的に伝えられます。
Q:新卒採用でも利用可能?
A:はい、可能です。実際にIndeedのページ内には、新卒採用を対象とした求人情報のページがあります。中小企業の新卒採用に、特に効果的です。
Q:無料掲載できない理由は?
A:Indeedの基準や規約に違反している可能性があります。
・求人内容が不正確
・法令を遵守していない
・求職者にとって不都合な内容(覆面調査やMLMなど)が含まれる
Q:何件無料求人掲載できる?
A:何件でも無料で求人掲載できます。したがって、対象や地域を細分化した求人情報を複数掲載可能です。
Q:無料で求人を掲載できるアプリ・サイトはある?
A:はい、Indeed以外にも無料で求人掲載可能なアプリやサイトはあります。
身近な例では、厚生労働省が運営するハローワークやFacebookのビジネスページが無料で利用できる採用媒体です。
それぞれに特徴があるため、求人戦略に応じて使い分けましょう。
▼無料の採用媒体は、以下の記事でまとめて比較できます。各媒体のクチコミや特徴、掲載できる雇用形態を紹介していますので、選ぶ際の参考にしてください。
【2025年最新】無料求人サイト24選|掲載コスト0円で採用を成功させる方法
Q:Indeedで求人掲載を確認する方法は?
A:Indeedトップページの検索欄に自社名を入力して検索することで確認可能です。
審査に通過した場合、もしくはATSで問題なく連携できた場合は、掲載内容が表示されます。
表示されない場合は、掲載基準に適合していない可能性があります。各利用規約やポリシーを確認し、再度求人票を作成し直しましょう。
一方、掲載基準を満たしている場合に掲載されていない場合は、速やかに採用企業ヘルプセンターからIndeedへお問い合わせください。
Q:Indeedと求人ボックスの違いは?
A:Indeedと求人ボックスは、どちらも同じ求人検索エンジンですが、ユーザー数や有料プランのクリック単価の仕組みに違いがあります。
まず、月間訪問ユーザー数はIndeedのほうが2倍以上あり、より多くの求職者へリーチ可能なため、有料掲載のコストを削減可能です。
また、どちらもクリック課金型ですが、クリック単価の設定方法が異なります。IndeedはIndeed側による自動設定であるのに対し、求人ボックスは採用企業側で自由に設定できます。
そのため、スピーディーな採用を希望するならIndeed、クリック単価を最適化し、コストを最小限にしたい場合は求人ボックスがおすすめです。
▼求人ボックスを詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。料金やメリット・デメリットなど活用判断に役立つ情報を紹介しています。
求人ボックスのメリット・デメリット|特徴や口コミ、評判を紹介
Q:Indeedで求人が消える理由は?
A:以下の例のように、不適切な求人だと判断されている可能性があります。
・不適切な表現が含まれている
・長期間更新がない
・雇用条件に問題がある
Indeed(インディード)の無料求人掲載は有料に比べて制限が多い
予算が限られている企業や求人までの期間に余裕がある企業にとって、Indeedの無料求人掲載を活用すると無料で求人を掲載できることは大きなメリットです。
一方、有料掲載に比べると求人の表示回数や機能において制約が多く、工夫しないと期待するよりも採用効果は得られません。
また、無料求人掲載と同じく、コストを抑えた採用活動を希望する場合は「しゅふJOB」がおすすめです。
「しゅふJOB」の費用相場とIndeedの有料掲載を比較すると、「しゅふJOB」はコストパフォーマンスに優れ、特定のターゲットに効果的にリーチできると評価されています。
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