求人媒体を探しているものの、多過ぎてどれを使うべきか迷っていませんか？

媒体選びに失敗すると期待する応募が集まらず、費用対効果の低下につながるため、見極めが必要です。

本記事では、主婦・主夫人材採用に特化した「しゅふＪＯＢ」が厳選した、おすすめな求人媒体をランキング形式で紹介します。正社員やパート・アルバイト、人材派遣向けなど、6つのジャンルに分けてまとめていますので、自社の採用ニーズに合う媒体が見つかるでしょう。

求人媒体をまとめて比較したい方は、ぜひ最後までご覧ください。

※記事内の注釈がない数値情報に関しては、すべて2025年6月時点の情報です。

＼パート・アルバイト採用のお悩みはありませんか？／

おすすめ求人媒体の満足度ランキング

まずは、求職者から人気な求人媒体を把握するために、求職者が実際にどのような求人媒体を活用しているのかをチェックしましょう。

株式会社マイナビによる「転職動向調査2024年版（2023年実績）」によると、転職で利用した求人媒体の上位ランキングは以下のとおりです。

順位	応募・情報収集に利用した求人媒体	利用率（応募・情報収集）
1位	転職サイト	47.5%・40.5%
2位	転職エージェント	24.7%・21.4%
3位	ハローワーク	24.4%・18.7%

応募・情報収集ともに断トツで転職サイトの利用率が高い結果となりました。

また調査結果より、折込や新聞、フリーペーパーなどの紙媒体やダイレクトリクルーティングはどちらも10%未満となっています。

ランキング上位の媒体はいずれも求職者からの認知度が高く、多くの求職者が利用するため、ほかの媒体よりも多くの応募や閲覧が期待できます。

求人媒体の4つの種類

求人媒体は、大きく以下の4種類に分けられます。

・求人サイト

・求人検索エンジン

・ダイレクトリクルーティング

・フリーペーパー・新聞折込

求人サイトは、求人情報を掲載するサイトです。「しゅふＪＯＢ」のような特化型サイトと、「doda」のような幅広い求人情報を掲載する総合型サイトに分けられます。

求人検索エンジンは、複数の求人メディアの情報をまとめて表示する検索エンジンです。「求人ボックス」のようにクローリング掲載に対応している場合は、自社の採用サイトの情報も容易に掲載できます。

求人サイトと求人検索エンジンは、どちらも求人を掲載し、求職者からのアプローチを待つ媒体です。

一方、ダイレクトリクルーティングは企業から求職者にスカウトメールやSNSのDMを送り、直接アプローチする方法です。ターゲットの属性や興味・関心などで細かく絞るため、より的確な訴求ができます。

フリーペーパーや新聞折込は、特定エリアの求職者に絞って求人情報を直接配信できる方法です。

いずれも利用者層やメリット・デメリットが異なるため、それぞれを比較し、自社の採用ニーズに合った媒体を選びましょう。

▼各求人メディアの特徴をさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。後悔しないための選び方のコツも紹介しています。

求人メディアの種類・選び方・おすすめ媒体23選を比較表付きで解説！

【求人検索エンジン】おすすめ求人媒体3選

ここからは、ジャンル別におすすめな求人媒体を紹介します。まずは、求人検索エンジンのおすすめランキング3選です。

媒体名	主な特徴
Indeed	無料でもWeb面接・候補者管理・市場レポート機能あり
求人ボックス	日本向けデザインで操作性◎
Google しごと検索	Google検索結果に自動表示でき、膨大なリーチ数を獲得可能

①：Indeed

出典：Indeed

Indeedは、掲載企業数・求人数ともに最大規模を誇る世界最大級の求人検索エンジンで、日本でも圧倒的なシェアがあります。

掲載プランは、無料掲載のほか、クリック量課金制の有料掲載を提供しています。

どちらも求人掲載機能に限らず、採用活動に必要な機能をひと通り備えている点が特徴です。

無料掲載ではWeb面接から候補者の一括管理、採用市場レポートまで、有料掲載ではさらに求人配信プラットフォームやアナリティクス機能も利用できます。

求人検索エンジンを含むほかの求人媒体と比較して、応募者との接点が圧倒的に多く、効率的な採用が期待できます。

▼Indeedの求人掲載についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。掲載方法や費用、メリット・デメリットなど基本情報をまとめて紹介しています。

Indeed広告とは？運用の仕組みと料金、効果を出す3つのコツを紹介

②：求人ボックス

出典：求人ボックス

求人ボックスは、日本全国の多様な働き方に対応した求人検索エンジンです。

食べログを運営する株式会社カカクコムが提供しており、日本人向けのシンプルなデザインゆえに掲載・運用しやすい点が特徴です。

管理画面の操作で分からないことが発生しにくく、管理コストを抑えられます。

また、掲載プランは無料掲載と、クリック単価制の有料掲載に対応しています。

Indeedに比べると、クリック単価を1円単位で柔軟に設定でき、予算管理を行いやすい点が魅力です。

採用予算の管理がシビアに求められる企業でも安心です。

▼求人ボックスのデメリットも気になりませんか？以下の記事から、利用企業が感じたリアルなメリット・デメリットをチェックしましょう。

求人ボックスのメリット・デメリット｜特徴や口コミ、評判を紹介

③：Googleしごと検索

出典：Googleしごと検索

Google しごと検索は、Googleが提供する信頼性の高い求人検索エンジンです。

Google Chromeで求人関連のワードを検索した際に、関連性の高い求人情報が自動表示される仕組みです。

Google Chromeを利用するユーザーがリーチ圏内となり、自社のターゲットはもちろん、潜在層にも幅広くアプローチできます。

専用サイトがあるIndeedと求人ボックスとは異なり、掲載する際は自社サイトや対応求人サイトを通じて行います。

また、Google しごと検索には有料オプションがありません。

有料オプションがある求人媒体に比べ、オプション利用の有無で検索順位に影響を与えない点がメリットです。

【大手求人サイト】おすすめ求人媒体3選

ここでは、求人サイトの中でも大手求人サイトに絞ったおすすめランキングを3選紹介します。

媒体名	主な強み・特徴
doda	経験者・即戦力人材・IT / 製造系エンジニア採用に強い
マイナビ転職	総合サイト＋専門職サイトの使い分けが可能
エン転職	面接辞退防止機能あり

①：doda

出典：doda

dodaは、「はたらき方」を軸に幅広い人材サービスを提供するパーソルキャリア株式会社が運営する求人サイトです。

経験者採用や即戦力人材、IT・製造業エンジニアなどの専門職の採用に強みを持っており、中途採用に特化しています。

また、ハイクラス・スペシャリストに特化した人材紹介サービスとの連携により、高スペック人材にも直接アプローチ可能です。

▼求人広告費用もこの機会にチェックしておきましょう。以下では、掲載料金の一覧表や競合サイトとの比較表を紹介しています。

dodaの求人広告掲載料金｜費用・期間・競合サイトを一覧で徹底比較

②：マイナビ転職

出典：マイナビ転職

マイナビ転職は、株式会社マイナビが運営する全国各地の求人を掲載する総合転職サイトです。

852万人いる会員のうち、20代～30代の求職者が65%と過半数以上を占め、若手採用に強みを持ちます。

また、マイナビ転職には、掲載される職種・業種の幅が広い「総合サイト」と、ITエンジニアなど特定分野に特化した「専門職サイト」があります。

スカウトメールやDM、コンタクトメール、気になるマッチングなどさまざまなスカウト機能が提供されている点も特徴です。

専門サイトとの連携やスカウト機能の活用により、手間を抑えつつ、より自社の求人にマッチするターゲットに訴求できます。

▼マイナビ転職のメリット・デメリットや掲載料金については、以下の記事をご覧ください。マイナス面も含めて利用価値をチェックしましょう。

マイナビ転職の求人広告の特徴・料金｜他の採用媒体と比較解説

③：エン転職

出典：エン転職

エン転職は、2025年に会員数1,200万人以上を突破した、求職者からの人気を集め続けている求人サイトです。

会員の比率は35歳以下が66.1%と最も高く、3つの大手求人サイトの中でも若手採用に圧倒的な強みを持ちます。

また、エン転職は企業の採用活動をサポートするサービスや機能が充実しています。

例えば、求人原稿作成サービスでは、採用企業に独自取材を実施。プロによる取材をもとに求人原稿を作成してもらえるため、職場の雰囲気や人間関係が最大限に伝わる質の高い求人掲載が可能です。

自社をより理解した求職者からの応募が期待でき、採用のミスマッチを防げます。

さらに、面接辞退防止機能もエン転職の特徴的な企業向けサービスです。例えば「面接日時の自動リマインド」機能により、うっかり忘れによる無断での面接辞退を防止でき、採用の機会を無駄にしません。

ほかに、企業の採用ページはスマホ最適化が行われており、スマホユーザーからの応募も取りこぼすことなく、応募率の向上が期待できます。

【ダイレクトリクルーティング】おすすめ求人媒体8選

ここでは、ダイレクトリクルーティングができるおすすめな求人媒体を8選紹介します。

媒体名	特徴
Wantedly	企業理念やカルチャーへの共感を重視した採用が可能
ビズリーチ	審査通過したハイクラス人材に直接アプローチ
ミイダス	コンピテンシー診断を活用した適性ベースのマッチング
Green	IT・Web業界に特化し、スカウトと採用広報が一体
リクルートダイレクトスカウト	AI（人工知能）が自動レコメンド
転職ドラフト	年収提示型のドラフト形式でエンジニアにスカウト
AMBI	高学歴・高年収の20〜30代ハイポテンシャル層に特化
キャリオク	入札方式と面接依頼の組み合わせで透明性の高いマッチング

①：Wantedly

出典：Wantedly

Wantedlyは、単なる求人サイトにとどまらず、採用広報からスカウトまで一貫して活用できる媒体です。

特筆すべき特徴が、多くの求人媒体のような単に仕事とのマッチングではなく、企業理念やカルチャーへの共感を重視する採用が可能なことです。

この特徴は、企業が作成できる求人サイトにも表れています。Wantedlyの企業ページでは、SNSやnoteのように自由な形式で企業のバリューやミッション、製品のポートフォリオを語り尽くせます。

もちろん、ダイレクトリクルーティング機能もあり、求職者のスキルや経歴、ビジョンを確認した上で直接メッセージを送信可能です。

Wantedlyは、特にビジョンへの共感性を重視する傾向にある若手へのアプローチに効果的です。

②：ビズリーチ

出典：ビズリーチ

ビズリーチは、独自の審査通過者しか登録できないハイクラス人材採用に特化した採用プラットフォームです。

選別されたハイクラス人材に直接アプローチでき、希少職種・経営幹部層など高難易度なポジション採用でもスキルのミスマッチを抑えられます。

また、東京都・大阪府・福岡県など全国6カ所にオフィスを構え、各エリアの採用に熟知した専任コンサルタントが採用サポートを提供します。

Uターン・Iターン採用に強みを持ち、地方の企業における採用の成功実績も豊富です。

③：ミイダス

出典：ミイダス

ミイダスは、従来の書類・面接ベースの採用ではなく、「コンピテンシー（特性診断）」などを活用した適性ベースでマッチングを図るダイレクトリクルーティングサービスです。

具体的には、自社で活躍する社員やカルチャーにフィットする社員の特徴データから定義した採用基準をベースに、求職者をスカウトする仕組みです。

一方、求職者側もパーソナリティや行動特性など、書類・面接では見えない内面的な特徴を含む1,733項目で細かくデータベース化されています。

一般的なダイレクトリクルーティングとは異なり、リクルーターを介さず、社員と求職者それぞれのデータベースから即時スカウトできる利便性が魅力です。

また、プランはスカウト無制限の定額制プランのほか、無料版も利用可能です。

無料版では求職者の検索や社員の可能性診断受験を利用でき、有料プランの導入前に、人材の種類や診断機能の性能をチェックできます。

④：Green

出典：Green

Greenは、IT・Web領域の人材が全体の50%以上を占める、IT・Web業界に特化した成功報酬型の求人サイトです。

特に、スカウト機能と採用広報が一体となった構成が特徴的です。

採用広報が可能な「企業紹介ページ」は、プロのライターとフォトグラファーが作成するため、会社の魅力がより深く伝わるサイトを作れます。

企業紹介ページで掲載できる求人は、期限・掲載数ともに無制限なのも嬉しいポイントです。

また、スカウトメールは毎月1,000通まで無料で、成功報酬は年収に応じたものではなく職種別に一律60万〜120万円となっています。

大量募集の際も掲載コストやスカウト数を気にすることなく、ターゲットにアプローチ可能です。

⑤：リクルートダイレクトスカウト

出典：リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、リクルート運営のハイクラス向けスカウトサービスです。年収600万円以上の求職者が過半数以上を占めています。

職歴やスキル、希望条件などが記載された登録者の匿名レジュメと、人材要件とをAI（人工知能）が照合し、一致率の高い登録者がレコメンドされる仕組みです。

スカウトが自動化されており、リクルーターとのやり取りや自社で求職者を探す必要がなく、時間的コストを抑えられます。

また料金プランは、初期費用無料&入社時の理論年収×15%の完全成果報酬型です。

掲載課金型や応募課金型の求人媒体とは異なり、採用が決まらなければコストは発生しないため、金銭的コストも抑えられます。

⑥：転職ドラフト

出典：転職ドラフト

転職ドラフトは、ドラフト型のダイレクトリクルーティング「転職ドラフトスカウト」と一般的なエージェントサービスの「転職ドラフトエージェント」の2つを提供しています。

なかでも特徴的なのが転職ドラフトスカウトです。転職ドラフトスカウトは、企業が指定期間内に求職者へ年収を提示してスカウトを行う独自の形式です。

年収を明示することで、求職者は相対的に企業側の採用意欲を比較でき、より納得感を持って選考に進む企業を判断できます。

一方、企業側にとっても本気度の高い求職者からの応募が集まりやすくなるため、選考の効率化につながる点がメリットです。

実際にこのドラフト形式により、スカウト返信率は驚異の90%、面談の承諾率は30%と効率的なスカウトが実現されています。

また、登録者は人の目による厳格な審査を通過した優秀なエンジニアに限定しています。

プロジェクト経験・技術スキルに加え、課題解決能力や成果まで審査されており、自走力が高く、成果を再現できるエンジニアの採用が期待できます。

なお、料金は利用料＋採用決定時の成功報酬のシンプルな体系です。

⑦：AMBI

出典：AMBI

AMBIは、エン・ジャパンが運営する20代〜30代のハイポテンシャル層に特化した求人情報サイトです。

大きな特徴は、求職者に対する厳格な会員資格です。

まず、学歴で見ると、全会員のうち約84%が大卒以上、そのうち約45%がMARCH以上の高学歴層が中心となっています。

また、年収400万円以上という年収の条件が設けられており、一定以上のビジネス経験を持つ層のみが登録しています。

このような会員資格制度により、企業は優秀な学歴・スキル・経験を持つ次世代のリーダー候補へ効率的にアプローチ可能です。

また、スカウト機能は2段階に分かれています。上位の「プラチナスカウト」は、求職者の職務経歴書を確認したうえで「強く会いたい」と意志を伝えるスカウトであり、ミスマッチを低減できます。

※2021年12月時点、データはすべてAMBI調べです。

⑧：キャリオク

出典：キャリオク

キャリオクは、「入札によるマッチング方式」と「求職者への面接依頼」の2つの方法を組み合わせてアプローチするマッチングサービスです。

具体的には、まず求職者が経歴や希望勤務地・年収情報を記載したキャリアシートを設定し、オークションを開催します。開催されたオークション期間中に、企業が求職者専用の採用条件を提示し、オファーを行う仕組みです。

求職者・採用企業の双方がそれぞれの情報や要件を確認できるため、採用の透明性が高い点がメリットです。

企業はキャリアシートを確認した上でオファーできるため、希望の採用要件に合う人材を選べ、書類選考の工数を削減できます。

【アルバイト・パート採用】おすすめ求人媒体5選

ここでは、アルバイト・パート採用におすすめの求人媒体を5選紹介します。

媒体名	特徴
タウンワーク	地域密着型アプローチに強み
バイトル	職場の雰囲気を伝える動画・写真掲載によりミスマッチを防止
マイナビバイト	属性特化型サイトの展開によりターゲットに合わせた出稿が可能
イーアイデム	幅広い年代層への訴求と地方求人に強み
マッハバイト	初勤務完了まで料金が発生しない成功報酬型を提供

①：タウンワーク

出典：タウンワーク

タウンワークは、全国的な知名度を活かし、地域密着型のアプローチに対応する求人サイトです。

ある求人媒体に関する調査では、マイナビ・Indeed・バイトルなどの大手競合を抑え、求職者満足度1位を獲得しています。

全国各地で支持する利用者が多く、地方にいる転職潜在層まで幅広くリーチできるのがメリットです。

なお、従来のフリーペーパー版と専用サイト版はすでに廃止され、現在はIndeedサービスの「Indeed PLUS」を通じて掲載する仕組みに移行しています。

クリック課金型となったことで、より柔軟な予算運用が可能となりました。

▼タウンワークの料金や活用のコツは、以下の記事をご覧ください。タウンワークで求人掲載をする際に必要な情報をひと通り解説してます。

「タウンワークの求人広告掲載の方法は？料金や利用のコツを解説」

②：バイトル

出典：バイトル

バイトルは、アルバイト求人サイトとして全国的な知名度を誇るサイトです。

特に、若年層からの人気が高く、高校生や大学生などの学生を含む24歳以下の利用率が高くなっています。

また、採用ミスマッチを防ぐ機能が充実しているのもバイトルならではの強みです。

例えば、求人広告内で職場の雰囲気を伝える動画や写真が無料で掲載可能です。

動画や写真を通じて職場の雰囲気や先輩スタッフの人柄など、テキスト情報では伝えきれないリアルな魅力や様子を届けられます。

そのため、求職者の「イメージと違った」ことが原因となる早期離職を防げます。

掲載は最短当日から可能で、急募案件にも対応。

実際に、81%※の採用企業が掲載から1週間以内に応募を獲得しており、スピード感のある採用活動を実現できます。

▼「バイトルの掲載料は高いって本当？」気になる方は、以下の記事で料金表をチェックしましょう。

バイトルの求人広告掲載料は高い？特徴・強み・料金プランを解説

※バイトル管理画面上での期間内に応募があった、Cプラン以上の企業の割合、2023年1月9日～1月29日の週平均値

③：マイナビバイト

出典：マイナビバイト

マイナビバイトは、10代～20代が過半数※を占め、学生・フリーターへの訴求力が高い求人サイト・アプリです。

企業の細やかな採用ニーズに対応するため、留学生・高校生・ミドルシニア向けの特定の属性に特化したサイトを幅広く展開しています。

ターゲット層に合わせた出稿ができるため、ミスマッチを抑えられ、短期間採用が実現可能です。

また「LINEバイト」へ無料で連携可能なため、LINEユーザーにもリーチが広がり、応募者の増加につながります。

※2023年1月1日～12月31日集計

④：イーアイデム

出典：イーアイデム

イーアイデムは、ほかのアルバイト・パート採用に強い媒体とは異なり、若年層から主婦・主夫層、ミドル・シニア層など幅広い人材へリーチできます。

求人検索方法のうち、もっとも利用されているのが「勤務地検索」で、勤務地を軸に仕事を探す求職者が多くいます。

特に、首都近郊や関東・関西圏以外の地方エリアにおける求人の人気が高く、他媒体では応募獲得が難しい地方求人でも効率良く獲得可能です。

また、掲載プランのスタンダード以上では複数勤務地の一括掲載が可能で、コストパフォーマンスにも優れた運用ができます。

プランは全4種類で、採用予算や目的に応じて柔軟に選択可能です。

⑤：マッハバイト

出典：マッハバイト

マッハバイトは、成功報酬型と掲載課金型の2種類から選べる求人サイトです。

なかでも成功報酬型は、採用が成立し、求職者が初勤務を終えるまで料金が発生しない仕組みとなっており、コスト効率に優れています。

また、ユーザー構成は大学生や短大・専門生、無職・フリーターが中心であり、若年層のアルバイト採用に強みを持っています。

【人材派遣】おすすめ求人媒体5選

ここでは、人材派遣におすすめな求人媒体を5選紹介します。

媒体名	特徴
リクナビ派遣	会員数が多く、スマホとPC両方から広くアプローチ可能
フロム・エーナビ	アルバイト系の派遣に強く、主に接客・サービス業に強み
はたらこねっと	職場の雰囲気を伝えられるオリジナル機能でミスマッチを防止
シフトワークス	シフト条件を軸にマッチング
ユメックス	ネットと紙媒体を併用し、地元志向の求職者に高精度でリーチ

①：リクナビ派遣

出典：リクナビ派遣

リクナビ派遣は、派遣求人に特化した大手媒体で、幅広い職種に対応している求人サイトです。

登録会員数は約67万人とユーザー数と同業サイトに比べて圧倒的に多く、また非会員を合わせるとさらに多くの求職者が利用しています。

アプリにも転載されるため、スマートフォンとPCそれぞれのデバイスから閲覧でき、 普段PCを使わないユーザーにもアプローチできます。

なお、リクナビ派遣も現在はIndeed PLUS連携での掲載のみです。

②：フロム・エーナビ

出典：フロム・エーナビ

フロム・エーナビは、リクルート運営のアルバイト系の派遣に強い媒体です。

歴史は古く、1982年に日本で初めてIndeedが創刊したアルバイト求人情報誌です。以降、フリーターという言葉を生み、全面カラーの誌面にするなど工夫ののち、休刊。

現在は、専用サイトも廃止し、Indeed PLUS連携での利用のみとなりました。

10代～20代の若年層からの支持は変わらず、特に接客・サービス業の求人募集に強みを持ちます。

③：はたらこねっと

出典：はたらこねっと

はたらこねっとは、派遣・紹介予定派遣など多様な雇用形態に対応する総合求人サイトです。

魅力は、マッチング率向上につながるオリジナル機能が充実していることです。

例えば、職場の様子や年齢層などをバロメーターで示す「ねこバロメーター」を活用することで、職場の雰囲気を簡単に伝えられ、ミスマッチを防げます。

また、応募前に求職者とコンタクトを取れる「キニナル」も特徴的な機能です。

キニナルボタンを押した求職者のレジュメを閲覧でき、応募してもらいたい場合に企業側から求職者にアプローチできます。

応募意欲が高い求職者の情報を事前に確認できるため、より的確なマッチングが実現します。

求人ページでは社員のメッセージや働く姿を動画で掲載でき、派遣会社のブランディングに活用するのも一つの方法です。

④：シフトワークス

出典：シフトワークス

シフトワークスは、従来の職種やスキルではなく、シフト条件でマッチングする画期的な求人サイトです。

例えば、ホール担当者を募集する場合、「月～金21時以降」「土日のピーク時のみ」などと、具体的なシフト条件に対応できる人材を探す仕組みです。

1職種当たり複数のシフト条件で募集でき、短時間や深夜・早朝勤務など多様な働き方を希望する人材の獲得に適しています。

特に、柔軟な働き方を求める主婦・主夫層や学生、フリーター層との高いマッチングが期待できます。

また、ユーザーが時間や曜日で検索しやすいレイアウト設計により、応募までの導線が明快となっている点も特徴です。

スマホ検索時の操作性に優れており、ユーザーが離脱するリスクを抑制できます。

料金プランは、応募課金プランと掲載課金プランの2種類です。

特に、掲載料金プランでは4週間掲載で25,000円（税別）～と比較的お手頃な価格で済み、コストを抑えた運用が可能です。

⑤：ユメックス

ユメックスは、求人サイト「ユメックスネット」と、ポスティングサービスの「ユメックスダイレクト」を提供する総合求人媒体です。同時掲載できるプランを活用することで、ネット・紙媒体両方のユーザーへリーチ可能です。

1979年から提供していた新聞折込サービスの知名度を活かし、特に地元の主婦・主夫やシニア層へのアプローチに強みを持ちます。

ユメックスネットではこれらの人材へ効果的に求人を届けられるように、「ご近所検索」と呼ばれる検索機能を搭載しています。通勤手段と通勤時間を選択することで、地元の求人情報が絞り込み表示される機能です。

一方、ユメックスダイレクトでは勤務所在地を中心に最適な配布エリアを提案し、無駄のないポスティングが可能です。

どちらのサービスも地域ごとのターゲット層に直接リーチでき、地元志向の求職者とのマッチング精度が高いため、地域密着型求人との相性に優れています。

【特定の人材採用に特化】おすすめ求人媒体6選

ここでは、主婦・主夫など特定の人材採用に特化におすすめの求人媒体を6選紹介します。

媒体名	特徴
しゅふＪＯＢ	主婦・主夫層に特化し、低コストで柔軟な勤務時間の即戦力人材を採用可能
type（タイプ）	ITエンジニアやモノづくり系技術者へのダイレクトスカウトが可能
女の転職	正社員・契約社員の女性採用向け
READY TO FASHION	ファッション業界に特化し、スカウトやライブ配信など多彩な採用手法を提供
助太刀	建設業界に特化し、職人から施工管理職まで幅広く採用できダイレクトリクルーティングにも対応
NsPaceCareer	訪問看護・在宅看護に特化し、看護師へ直接アプローチできる機能も提供

①：しゅふＪＯＢ

出典：しゅふＪＯＢ

しゅふＪＯＢは主婦・主夫層に特化した求人サイトで、低コストでの即戦力人材の採用が期待できます。

主婦・主夫層が中心ユーザーのため、時短・日短勤務といった正社員採用では難しい、柔軟な勤務時間での採用が可能です。

また、応募意欲の高い主婦・主夫層に訴求できることも魅力です。

無断の選考辞退や早期離職などの人材流出リスクを抑えられ、採用コストを削減できます。

▼しゅふＪＯＢの魅力はこれだけではありません。料金プランやターゲットの魅力をさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

しゅふＪＯＢとは？掲載プラン・特徴・会員データについて解説

②：type（タイプ）

出典：type（タイプ）

type（タイプ）は、ITエンジニアやモノづくり系技術者へダイレクトスカウトが可能な求人サイトです。

スカウト機能では、一人ひとりのターゲットに最適化した配信が可能です。再送も可能なため、複数回のアプローチを通じてより確実な人材獲得が期待できます。

また、平均1,400名以上のエンジニア経験者・希望者が参加する転職イベントを定期開催。

新規エンジニア人材の継続的な集客と認知獲得の仕組みが整っており、今後もさらなるユーザー拡大が見込まれます。

各イベントにおける1日の平均面談実績は50名以上を誇り、オフラインで多くの求職者と接点を確保できる点も魅力です。

③：女の転職

出典：女の転職

女の転職は、会員224万人※のうち99.9%が女性で、正社員・契約社員の女性向け採用に強い求人サイトです。

特にアパレル・コスメ業界の訴求に強いものの、会員の職種は多種多様なため、各専門カテゴリで訴求力があります。

また、求人原稿は女性視点での訴求に強い専属のライターが作成するため、女性に特化した採用が初めての企業でも質の高い原稿を掲載可能です。

なお、type（タイプ）と同様に、スカウトメールの配信機能や、女性向け転職イベントを活用した求職者との接点も用意されています。

※2025年4月末時点

④：READY TO FASHION

出典：READY TO FASHION

READY TO FASHIONは、学生インターンから新卒・中途、業務委託、アルバイトまであらゆるファッション人材を採用できる求人サイトです。

職種は、店長・販売員から営業、マネジメント、販促・マーケティング職まで網羅しています。

掲載数無制限の求人掲載のほか、スカウト機能や「気になる」機能を回数無制限で活用可能なため、認知度の低い企業でも十分なアプローチが可能です。

また、ライブ配信や動画機能も充実しており、社員インタビューや自社のPR動画を通じてブランディングを実施でき、母集団形成にも役立ちます。

⑤：助太刀

出典：助太刀

助太刀は、建設業界に特化した職人・施工管理人材の採用向け求人サイトです。

ユーザー数は、2017年のサービスリリース開始からたった3年程度で14万人※を突破し、現在は20万人を超えています。

型枠大工や鍛冶工、重機オペレーターをはじめとする87職種の職人以外に、電気・土木・建築などの施工管理も募集できる点が強みです。

職種以外に、地域単位での募集にも対応しているため、地元密着の求人募集にも適しています。

アプローチ方法は求人広告のほか、ダイレクトリクルーティングにも対応しています。

求人広告で幅広い層にリーチしつつ、スカウトサービスを活用して求める人材にピンポイントでアプローチ可能です。

※助太刀のご紹介｜厚生労働省

20代に利用されている求人サイトはこちら
参考：20代おすすめ転職エージェントは？各社おすすめな理由と20代転職成功方法 | リバティーワークス

⑥：NsPaceCareer

出典：NsPaceCareer

NsPace Career（ナースペースキャリア│ナスキャリ）は、訪問看護・在宅看護に特化した求人サイトです。

掲載費・初期費用が無料の成功報酬型で、採用が決まるまでコストがかからないのが特徴です。

求人掲載に加え、スカウト機能や応募管理機能も利用でき、在宅分野に関心の高い看護師に直接アプローチできます。

独自取材や写真撮影によって施設の魅力を伝えられるため、効率よくマッチした人材を採用したい施設におすすめです。

求人媒体の選び方の4つのコツ

求人媒体を選ぶ際は、いくつかコツがあります。

特に効果的なコツは、以下のとおりです。

・採用ターゲットへのアプローチが可能か
・自社の採用課題の解決につながるか
・自社の採用スケジュールに適しているか
・自社の採用予算や状況に合っているか

本章では、それぞれのポイントを詳しく紹介します。

①：採用ターゲットへのアプローチが可能か

採用活動では、自社が求めるターゲット層に適切にアプローチできるかが重要な選定ポイントです。

そのため、求人媒体を選ぶ際は、求職者の年齢・性別・職種経験などの属性が自社ターゲットと一致しているかを確認しましょう。

特に「しゅふＪＯＢ」のように、特定の求職者層に特化した媒体を選ぶことで、対象を限定して効率的に採用を進められます。

また、媒体のスカウト機能や会員のデータベースを活用し、ピンポイントで求める人材層にリーチできる機能があるかもチェックしましょう。

特に企業側からアプローチできる仕組みが充実している媒体では、応募者の選定や面談の効率が上がり、採用全体のリードタイムを短縮できます。

②：自社の採用課題の解決につながるか

「応募が少ない」「採用後のミスマッチが多い」などの採用課題に対して、新たに導入する媒体の特性が解決策となるかを検討しましょう。

特に、掲載課金型・クリック課金型など課金方式の選択が、課題解決に影響します。課金方式の違いによって、費用対効果やリスクが大きく異なるためです。

例えば、応募数が少ない場合はクリック課金型を活用し、露出を柔軟に調整して応募数の最大化を狙うといった選択がよいでしょう。

また、採用ミスマッチの課題に対しては、求人情報に業務内容や職場環境を正確かつ詳細に記載することも解決策の一つです。

リアルな情報を伝えることで「思っていたのと違った」という認識の齟齬を防ぎ、ミスマッチのリスクを低減できます。

スカウト機能を活用して企業側から積極的にアプローチすることで、採用要件とのマッチ度を高め、より質の高いマッチングが期待できます。

③：自社の採用スケジュールに適しているか

求人媒体を比較する際は、自社の採用の緊急度やスケジュールを基準にすることもポイントの一つです。

媒体によっては、求人広告や求人ページを作るための取材・原稿作成に1週間〜2週間程度かかるケースがあります。

また、掲載期間・更新頻度・運用サポートの有無といった媒体ごとの運用特性にも違いがあります。

そのため、例えば急募の場合は、最短即日掲載が可能な「バイトル」や、原稿の更新が自由な「Indeed」など、スピーディーに展開できる媒体が最適です。

一方、通年採用の場合は、掲載期間に制限を設けていない媒体のほうがコストを抑えられることが多く、適しています。

こうした媒体ごとの要素を踏まえて選定することで、採用スケジュールに合わせた活用が可能です。

④：自社の採用予算や状況に合っているか

採用媒体の料金形態はさまざまです。そのため、成功報酬型・掲載課金型・無料媒体などから、自社の採用予算や状況に合ったものを選ぶことが大切です。

また、同一媒体内でもキャンペーンやまとめ買いプランを活用することで、コストを抑えられます。

特に掲載課金・応募課金・採用課金の3種類のプランを用意している「しゅふＪＯＢ」のように、複数のプランを提供している求人媒体がおすすめです。採用規模や募集職種の状況の変化に応じて柔軟に掲載プランを選択でき、コストを最適化できます。

費用対効果を高めるためにも、料金表を必ず取り寄せ、キャンペーンの適用やお得なプランの有無を含む料金体系を十分に確認しましょう。

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求人媒体を活用して採用を成功させる3つのコツ

求人媒体を活用して採用を成功させるためには、以下3つのコツを押さえましょう。

・採用ターゲットをできるだけ明確にする
・求人原稿の内容を最適化する
・求人媒体の独自機能やオプションを効果的に活用する

ここでは、それぞれのコツを詳しく紹介します。

①：採用ターゲットをできるだけ明確にする

採用活動を成功させるには、まず求める人材像を明確にすることが重要です。

具体的には、年齢・性別・経験・志向などの要素をもとに、具体的なペルソナ（人物像）を設定する必要があります。

ペルソナがあることで、媒体選定や求人原稿作成の際にターゲットがブレず、より効果的な訴求につながります。

採用活動全体の費用対効果を高めるためにも、最初にペルソナの明確化が必要です。

②：求人原稿の内容を最適化する

以下は主婦・主夫採用に特化した求人サイト「しゅふJOB」が実施した、求人広告で「応募したい」と思う情報に関する調査結果です。

出典：しゅふＪＯＢ登録者への独自調査　（集計期間：2025年7月22日～2025年8月10日）
※1調査概要下部記載

アンケート調査によると、主婦・主夫が「応募したい」と思う求人情報として、約8割が「具体的な仕事内容」と回答しています。

闇バイトをはじめ悪質な求人もあり、知名度の低い企業の求人応募に不安を抱え、応募をためらう求職者もいます。

そのため、求人原稿の内容はできるだけ具体的に記載しましょう。特に仕事内容・待遇・社風を明記すると、求職者の疑問や不安を解消でき、応募数の増加につながります。

さらに、写真やキャッチコピー、1日の業務スケジュールなどを盛り込むことで、職場の雰囲気や働き方がイメージしやすくなり、訴求力が向上します。

なお、複数の求人媒体を活用する際は、媒体ごとの表示フォーマットや閲覧環境に合わせて、視認性を意識した構成に整えることも重要です。]

【良い例】 営業チームの売上目標達成をサポートする縁の下の力持ちとして、多岐にわたる業務をお任せします。・営業サポート業務：営業担当者が商談に集中できるよう、見積書や請求書の作成、契約書管理、データ集計などの事務作業全般を代行します。・お客様・社内対応：お客様からの電話・メール対応や来客対応に加え、チームメンバーの経費精算や備品発注なども担当します。・データ分析サポート：営業日報や商談記録をExcelで集計し、売上データや成約率などの分析サポートを行います。・資料作成：営業プレゼンテーション資料や、お客様向けのサービス概要資料などをパワーポイントで作成・修正します。【悪い例】 営業事務：電話応対、来客対応、書類作成、その他事務作業をお任せします。

 

③：求人媒体の独自機能やオプションを効果的に活用する

求人媒体の中には、企業の採用活動をサポートする機能を提供している場合もあります。

なかでも、スカウト・自動メール配信・広告の特集枠などを戦略的に活用することで応募数を最大化できます。

例えば、媒体によってはスカウト機能として、求職者のレジュメと採用要件を照合する「AIスカウト」を備えており、自社の運用コストを抑えつつ、マッチング率の向上が可能です。

なお、有料オプションやキャンペーンは、広告代理店経由での利用によりお得になる場合もあります。

コストを少しでも抑えたい場合は、広告代理店の料金表を取り寄せるとよいでしょう。

求人媒体に関するよくある質問

最後に、求人媒体に関するよくある質問を紹介します。

・中途採用におすすめの求人媒体は？

・複数の求人媒体を併用するメリットは？

・無料の求人媒体だけで採用可能？

Q：中途採用におすすめの求人媒体は？

A.コストを抑えた即戦力の中途採用は「しゅふＪＯＢ」がおすすめです。しゅふＪＯＢには正社員経験を持つ主婦・主夫層が約8割登録しているため、最小限の教育コストで採用できます。

ほかに、以下の求人媒体も中途採用向けです。

・若手層：20代〜30代のユーザーが多い「エン転職」

・ハイクラス層：30代〜40代のハイキャリア人材が中心の「ビズリーチ」

・次世代リーダー：20代・30代の若手ハイキャリア人材採用に特化した「AMBI」

・地域密着型：全国的に知名度の高い「タウンワーク」

どのような中途人材を獲得したいのか、ターゲット層に合わせて最適な媒体を選びましょう。

業界や職種、求める人材像によって媒体を変えることで、よりマッチする中途人材を獲得できます。

Q：複数の求人媒体を併用するメリットは？

A.応募数の増加や異なるターゲット層へのアプローチが可能になる点がメリットです。

異なるユーザー属性の獲得により、採用の幅が広がり、1媒体では獲得できない多様な人材を得られます。

また、1つの媒体に依存しないため、採用リスクの分散にも有効です。どこかの媒体で獲得できるため、特に欠員補充では複数の求人媒体を活用すると安心です。

また、複数媒体を併用すると費用対効果や母集団形成の効率を比較でき、媒体選びを最適化できます。

Q：無料の求人媒体だけで採用可能？

A.無料の求人媒体だけでも採用自体は可能です。

中でも、Indeed・求人ボックス・Googleしごと検索などの求人検索エンジンでは、利用者数が数千万人規模と多く、一定の応募が見込めます。

しかし、無料で利用できる分、掲載企業も多く競争が激しく、求人が埋もれやすくなっています。

採用に時間がかかる場合や、希望するスキル・経験を持つ人材の採用が難しい場合も珍しくありません。

そのため、無料の求人媒体で安定した採用を得るためには、媒体選びや求人原稿の内容などに工夫が欠かせません。

▼「結局無料の求人媒体、どれを選べばいい？」その答えは以下の記事でわかります。求人検索エンジンなどカテゴリ別に、厳選した無料求人サイトを紹介しています。

【2025年最新】無料求人サイト24選｜掲載コスト0円で採用を成功させる3つの方法

まとめ：自社に適した求人媒体を選ぶことが人材採用成功のポイント

求人媒体は多様化が進んでおり、中でも求人サイトが求職者から高い人気を集めています。

近年は、20代〜30代の転職アクティブ層向けの「doda」や「エン転職」などの汎用型サイトと、IT・Web系に特化した「type」などの特化型サイトという二極化の傾向が見られます。

自社の採用課題やスケジュール、予算に適した求人サイトを選ぶことで、最小限の時間とコストでベストマッチな人材を獲得することが可能です。

「採用コストが高い」「質の高い人材を確保できない」などの課題がある企業には、低コストで即戦力人材採用が期待できるしゅふＪＯＢがおすすめです。

しゅふＪＯＢでは正社員経験豊富な主婦・主夫へアプローチでき、採用後の研修・教育コストを抑えられるため長期的なコスト削減を実現します。

「料金表を取り寄せたい」「詳細な機能を知りたい」方は、以下のボタンよりお問い合わせください。

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【調査概要】
調査期間：2025年7月22日～2025年8月10日
有効回答者数：1001名
調査対象：しゅふＪＯＢ登録済みの求職者様
調査方法：Webアンケート