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【オンライン面接】採用側と応募者とのギャップとは?両者のアンケート結果を公開

  • 更新日:

しゅふJOBでは、2020年春に主婦/主夫の求職者・採用担当者に向けて「オンライン面接」に関するアンケートを実施しました。

この記事では、それぞれの回答から見えた「オンライン面接」の有用性を採用担当者目線で分析し、考察します。

<アンケート内容>
・調査実施日:求職者、採用担当者ともに2020年5月
・求職者向け「オンライン面接(テレビ電話面接/web面接)」の実態調査(有効回答数:1055件)
・採用担当者向け「採用活動におけるコロナ影響の調査」(有効回答数:153)


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オンライン面接、採用側のメリット


オンライン面接の大きなメリットは「いつでもどこでも面接を行うことができる」ですね。これを紐解くと次の3つに分解できます。


採用にかかるコストを削減できる

オンライン面接は自社内で完結できるので面接のための「会場の確保」や「会場設営に関わる付帯業務」「面接を行う担当者の会場への移動」などが不要になります。

またこれまで会場設営を行っていた担当者や遠方まで出張していた面接官は、他の仕事に時間をかけることができ、会場を利用する費用や出張費・交通費などについても削減できます。

幅広い人材の確保ができる

採用側にとって、1日あたり面接ができる人数が格段に上がります。

面接内容を録音(確認)できる

ツールによっては、面接内容を録画することも可能ですので、面接官が振り返りに使ったり、面接に立ち会えなかった人のための判断材料として利用できたりします。


オンライン面接を行うツールには、zoom(ズーム)Microsoft Teams(チームス)Google Meetなど各社から無料でも使用できるツールが提供されています。

オンラインツールに不慣れな方にはサポートデスクがあり操作方法を電話で教えてもらえるサービスもおすすめです。以下の記事で、活用事例をご紹介しています。
アルバイト採用時でのおすすめオンライン面接ツールとは?導入事例を検証

▼オンライン面接についてより具体的なノウハウを知りたい方はこちら

オンライン面接、求職者側のメリット

交通費がかからず、移動時間が不要

自宅で行えるからこその「交通費が掛からない」「移動時間が掛からない」です。

子育て真っ最中の人も面接が受けられる

近くに子どもがいても面接が受けられる会社も増えています。面接のために子どもを保育園に預けたり、他の誰かに面倒をみてもらったりする手間が省けます。

応募に対する心理的ハードルが下がる

求職者は、面接会場に行かなくても面接を受けることができるので、より多くの企業に応募してみたいという心理的なハードルが下がります。

交通費の点と似ていますが、事実、「受かるかどうかはわからない」面接に対し交通費が掛かることを懸念する求職者は多いです。



求職者のオンライン面接の感想

しゅふJOBでは、実際にオンライン面接を受けた人に感想を聞いてみました。

受けたことがある人は約2割でしたが、経験者の7割近くは「面接に支障がなかった」と応えており、移動時間や交通費のコストに魅力を感じていました。


問題なく行えた意見

・以前からオンライン会議を利用している(慣れている)
・事前に使い方などを丁寧にレクチャーされていた
・実際お会いして話しているのと同じで顔を見て話せたので、特に不便や不都合を感じませんでした。それよりこの時期直接面談することに不安がありましたため、オンラインで受けられる柔軟性をありがたく感じました。
・支障はないが、何もない壁を探して廊下にした
・遅刻の心配もなく、緊張も和らいで面談しやすかった。
・移動時間を考えず、自宅でリラックスして面接に臨めた。
・特別に用意する物は特になく、手軽に出来た。交通費もかからない。移動時間もない。良いことしかなかった。

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支障があった意見

・画像の乱れ、音声の時差。臨場感やその場の現場感のズレ。上手く会話のキャッチボールが続かない。
・画面の中で相手が複数だったため相手の顔がわかりづらく、全体の空気が読みづらかった。
・環境、操作に慣れず緊張して失敗した。
・カメラを見て話すのが難しい。相手の顔を見てしまう。
・(子供やペットなど)周囲の音がうるさく面接を受ける環境が整っていなかった。


オンライン面接を経験した8割が「今後も活用したい」

オンライン面接者は今後の活用に肯定的な意見が多くありました。



採用担当者側の本音


全国のパート採用担当者153人に「採用活動におけるコロナ影響の調査」では、採用活動を継続する担当者の内3割以上が「面接設定がしづらい」と回答。

オンライン面接を実施している採用担当者は22%に留まりました。

オンライン面接を実施していない理由

・直接、お会いして話したい
・社内整備が整っていない
・採用時期に余裕があるため、現状オンライン面接を行っておりませんが、現状がこのまま続いた場合は、オンライン面接を実施する予定です。
・オンライン面接に、まだ抵抗がある。


オンライン職場紹介の登場も

先ほどのオンライン面接を受けて、「支障があった」という意見にはありませんでしたが、応募者側に「実際の仕事内容はどんなどういうものか、どんな職場なのかをイメージにしくい」といった声もあります。

当社のアンケートとは一切関係がないものですが、
そんな状況を打開する取り組みをされている企業が2020年6月1日、NHKにて紹介されていました。この企業は、実際の職場の様子を撮影したり、実際に働いている人に感想を聞いたりした動画(職場案内のようなもの)を作成話題となりました。

こうした動画を作り、求職者に面接前に見てもらったうえで面接の際に感想や疑問点を聞いてみると、企業の雰囲気などもつかみやすくなり、親近感をもってもらえる効果が期待できるかもしれません。

<参照>採用活動に“オンライン工場案内” 県外からの参加者増加 福島/NHK

オンライン面接で採用率を上げるためには

求職者・企業双方にメリットがあるオンライン面接ですが、初めての経験のため採用にミスマッチが起きる可能性もあります。

採用率を上げるためにも、ポイントを合わせて確認すると良いでしょう。

最後に

全国的にリモーワークの浸透やオンライン面接という言葉が誕生しつつも、まだ実際に取り組めている企業や求職者はわずかでした。

引き続きしゅふJOBでは「主婦/主夫採用メディアNO.1」のご利用実績とデータベースを活かし、求職者そして採用担当者の「気になること」も調査してまいります。

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