採用方法
求人媒体の比較一覧表!おすすめ31サイト・サービスの特徴や料金、選定方法を解説
- 更新日:
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監修
( )

この記事の監修者
石橋聖文
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「どのような求人媒体がある?」「どの求人媒体を選べば採用がうまくできる?」などと疑問がある方もいるでしょう。
採用活動の成功には、求人媒体の見極めが欠かせません。
本記事では、今おすすめの31種類の求人媒体を一覧表で紹介します。また、詳しく知りたい方、比較検討したい方向けに、求人サイトなど全4つのカテゴリに分けて各媒体の特徴や料金を解説します。
求人媒体の導入を検討している人事担当者は、ぜひ最後までご覧ください。
\パート・アルバイト採用のお悩みはありませんか?/
【目次】
おすすめの求人媒体一覧表
紙:2.4万円~
・DOMONET:39,000円~ / 2週間
【求人サイト】求人媒体別のおすすめサイト・サービス16選
まずは、おすすめの求人サイト・サービスを16種類紹介します。
①:しゅふJOB
出典:しゅふJOB
主婦・主夫人材採用を強化したい、低コストで人材を獲得したい場合は、主婦・主夫層に特化した求人サイト「しゅふJOB」がおすすめです。
しゅふJOBは定着率が高く、社会人経験が豊富な主婦・主夫人材が多く登録しています。そのため、採用コストや教育コストなど、人にかかるあらゆるコストを削減できます。
また、有料掲載のプラン選択が柔軟な点も魅力です。掲載課金・応募課金・採用課金の3つのプランから選べ、特に1応募当たり7,500円で済む応募課金は人気のプランです。
▼しゅふJOBの料金プランをさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。掲載課金・採用課金の特徴も紹介しています。
しゅふJOBとは?掲載プラン・特徴・会員データについて解説
②:doda
出典:doda
複数の媒体を活用した効率的な中途採用は、dodaで実現できます。
dodaは、販売・サービス職や事務、技術職など幅広い業種・職種の求人が掲載されており、業界最大級の約934万人※の会員数を誇る総合求人媒体です。
求人サイト・人材紹介・転職フェア・ダイレクトリクルーティングの4サービスの中から、柔軟に選べる点が大きな魅力です。
例えば、求人サイトとダイレクトリクルーティングを併用することで、フェアで出会った自社との親和性が高い求職者へ自然な形でアプローチできます。
掲載料金は10万円~180万円と幅広い価格帯となっており、予算や採用状況に合わせて柔軟に選択可能です。
▼doda求人サイトの掲載課金型の掲載料金は、以下の記事をご覧ください。料金プランの一覧表をまとめています。
dodaの求人広告掲載料金|費用・期間・競合サイトを一覧で徹底比較
※2024年12月末時点の累計スカウト会員登録者数
③:マイナビ転職
出典:マイナビ転職
地方の中途採用は、マイナビ転職の活用がおすすめです。
マイナビ転職は、就職活動中にマイナビサービスを活用していた若手社会人の安定した流入が魅力です。また、新規登録者のうち35歳以下が70%※を占め、若手層の安定した登録を維持しています。
このようなユーザー構成から、「未経験可」など第二新卒向けの求人に強みを持っています。
また、通常のキーワード検索だけでなく、業界・職種別など求人の特集ページが充実しており、求職者が自分に合った求人を探しやすい検索導線も魅力です。一般的な求人サイトや求人検索エンジンに比べ、求人の閲覧増加が期待できます。
さらに「エリア版」「都道府県版」は全国38カ所に対応しており、地方求人の掲載にも有効です。
機能が充実している分、料金は20万円(税抜)~と中・高価格帯となっています。
▼マイナビ転職の魅力は、これだけではありません。以下の記事ではメリットやほかの求人サイトとの料金比較を紹介していますので、ぜひご覧ください。
マイナビ転職の求人広告の特徴・料金|他の採用媒体と比較解説
※出典:マイナビ転職 サイトデータ 2023年12月末時点
④:エン転職
出典:エン転職
中途採用の定着率に課題がある場合は、エン転職の活用で解決できる可能性があります。
エン転職は、企業口コミや社員インタビューなど、リアルな情報が豊富な求人サイトです。総会員数1,100万人のうち約70%が35歳以下の若手人材で、若手層の中途採用に強みがあります。
また、求人広告の作成はエン転職のコピーライターやディレクターに任せられます。プロの取材をもとに求人を作成できるため、自社に原稿作成のノウハウがなくても高品質な広告出稿が可能です。
さらに、入社後のミスマッチを防ぐ設計も豊富です。具体的には、採用ホームページの連携と社員クチコミへの企業返信機能により、採用企業へ正直・詳細な情報の提供を促しています。
この仕組みにより求職者が応募前に職場の雰囲気をつかみやすく、1年以内の離職率を競合サイトの約半分まで低減できています。
充実したサポートを利用できることから、掲載料金は最も下のランクでも4週間で24万円~です。
⑤:リクナビNEXT
出典:リクナビNEXT
リクナビNEXTは、国内最大級の求人数を誇る転職サイトで、幅広い年齢・職種の求人掲載に対応している点が特徴です。
「グッドポイント診断」など求職者向けの自己分析ツールが充実しており、転職初心者の集客力もあります。
なお、2025年3月で従来の掲載課金の仕組みが廃止され、クリック単価制を採用する「Indeed PLIS」と連携する形で掲載する仕組みに変更されています。
▼変更後の仕組みや強み、掲載方法、料金については以下をご覧ください。
Indeed PLUSの料金は?特徴や強み、掲載方法やIndeedとの違いを解説
⑥:type
出典:type
20代~30代の即戦力採用には、20代~30代のアクティブ会員が多い「type」が適しています。
typeは、首都圏を中心にIT・営業職に強い求人が多数掲載している求人サイトです。
特徴は、一定年収以上の求人のみを紹介するコラムやリモート求人を集めたコラムなど、求人特集サイトが併設されていることです。求職者にとって働きやすい、稼ぎやすい求人がピックアップされており、より効果的に求職者へ求人をアピールできます。
掲載料金プランは、35万円~100万円(税別)の4つのプランを用意しています。1求人ごとで2職種まで同じ価格で掲載可能です。
⑦:女の転職
出典:女の転職
女性の採用を強化したい場合は、女性向けに特化した転職サイト「女の転職」がおすすめです。
女性が重視する傾向にある、産休・育休制度が整った求人が多く、これらの福利厚生をアピールすると応募の増加が期待できます。
また、正社員や時短勤務など、ライフステージに合わせた求人を探しやすいサイト構成も特徴です。
プロのライターに女性向けサイトならではの求人原稿を作成してもらえるため、女性の求職者を対象とした採用が初めての企業でも安心です。
料金プランは4種類で、料金は25万円~90万円と幅広く用意しています。
⑧:Re就活
出典:Re就活
Re就活は、20代・既卒・第二新卒向けの求人を専門に扱う転職サイトです。社会人経験や転職経験が浅い層に向けた「未経験採用」「ポテンシャル採用」を行いたい場合に役立ちます。
また、書類選考なしのオンラインイベントの開催やカジュアル面談機能の提供など、間口が広い点もメリットです。
4つの掲載プランを用意し、4週間掲載で38万円~110万円前後の掲載料金です。特別キャンペーンなどの割引特典を利用することで、コストを抑えられます。
⑨:エンゲージ
出典:エンゲージ
機能性を重視する場合は、エンゲージが適しています。
エンゲージは無料で求人掲載が可能な採用支援ツールで、特に中小企業や初めての採用に向いています。
無料にもかかわらず、自社採用ページの作成や応募者管理機能、SNS連携が可能です。特に、応募者とのやり取りや面接設定をオンライン上で一括管理できる点が魅力です。
エンゲージ一つで母集団形成から求人掲載、採用面接まで行えるため、管理コストを抑えられます。
なお、有料プランはチケット制の独自スタイルです。掲載開始から採用までの期間しか料金がかからない仕組みで、一般的な掲載課金型よりもコストを抑えられます。
▼エンゲージを活用して募集したい方は、以下の記事をご覧ください。料金プランや特徴、評判を詳しく紹介しています。
エンゲージ(engage)の求人掲載とは?料金や利用方法を解説
⑩:はたらいく
出典:はたらいく
はたらいくは地域密着型の求人サイトで、地元企業の掲載が中心です。なかでも中小企業や未経験歓迎の求人が多く、ターゲット層は幅広い層に対応しています。
なお、はたらいくも2024年3月をもって廃止され、現在はIndeed PLUS連携求人サイトとして運営されています。
▼Indeed PLUSの仕組みや強み、掲載方法、料金については以下をご覧ください。
Indeed PLUSの料金は?特徴や強み、掲載方法やIndeedとの違いを解説
⑪:ジョブメドレー
出典:ジョブメドレー
ジョブメドレーは、医療・介護・福祉業界に特化した求人媒体です。常勤・パート問わず、61職種の求人をカバーし、全国の求人掲載に対応しています。
求職者へメッセージを直接送れる「スカウト機能」があり、効率的なマッチングが可能です。
初期費用・掲載費用は0円、1カ月当たり200通までならスカウトも無料です。
なお、有料オプションを利用すると、特設ページの作成や画像バナーの掲載が可能になり、さらに効率良くアプローチできます。
⑫:イーキャリア
出典:イーキャリア
イーキャリアは、ソフトバンクグループが運営するIT・ゲーム業界に強い求人媒体です。エンジニアやクリエイター向けの専門職求人の掲載に向いています。
また、セミナーや合同説明会など転職支援イベントも開催しており、求職者とのオフラインでの接点を増やせる点がメリットです。
プランは「Web特別プラン」を3つ用意しており、通常料金の最大35万円オフとなるプランもあります。4週間掲載で20万円~50万円程度、1つのプラン料金で3原稿まで掲載可能なため、コストパフォーマンスに優れています。
⑬:マイナビバイト
出典:マイナビバイト
マイナビバイトは、大学生・フリーター向けのアルバイト求人に特化した求人サイトです。
求職者向けサイトは「短期・単発・高時給」など、条件から探しやすい検索設計となっており、マッチングの向上が期待できます。
また、マイナビバイトへ掲載で、「マイナビミドルシニア」などのマイナビバイトの関連サイトや、LINEバイトに無料で掲載できる点が特徴です。高校生からシニアまで幅広い求職者へリーチできます。
料金プランはエリアごとに異なり、東京23区の場合は12週間掲載で8,000円~掲載できます。ただし、8つのプランが提供されているため、求人の露出を増やしたい場合は上位プランの検討が必要です。
⑭:バイトル
出典:バイトル
急なバイト募集には、バイトルが最適です。
バイトルはバイト探しに特化した求人メディアで、最短当日から掲載可能です。原稿の編集内容はリアルタイムで反映できます。
また、職場のリアルな雰囲気を伝えられる無料の動画コンテンツにより、競合との差別化が可能です。うまく活用することで、ブランディングにもつながり、自社にマッチする人材からの応募が期待できます。
掲載プランは1週間当たり4,100円~10万円のプランから選べます。掲載順位が大きく異なるため、予算と露出のバランスを取り、プランを選ぶことが運用のポイントです。
▼詳細な掲載プランは、以下の記事をご覧ください。料金表を地域別に紹介しています。
バイトルの求人広告掲載料は高い?特徴・強み・料金プランを解説
⑮:イーアイデム
出典:イーアイデム
紙媒体とWeb媒体どちらも強化したい場合は、イーアイデムが最適です。
総合求人サイトのイーアイデムは、地域別・職種別に細かく分類された求人サイトで、地方採用に強みがあります。
一方フリーペーパーは、ドラッグストアやスーパーなど買い物動線に設置され、Web媒体ではリーチが難しい主婦・主夫層やシニア層からの応募が期待できます。
求人サイトは1週間当たり3万円(税別)~、フリーペーパーは2万4,000円~です。
⑯:マッハバイト
出典:マッハバイト
マッハバイトは、アルバイト・パートの採用に特化した求人媒体です。
スマートフォン用のアプリは、ユーザーインターフェースに優れています。応募までの導線がスムーズなため、応募につながりやすくなっています。
プランは、1採用5万円~の採用課金型と掲載課金型から選択可能です。特に、採用課金型は初勤務が完了するまで費用がかからず、掲載期間中のコストを最小限にできます。
【求人検索エンジン】求人媒体別のおすすめサイト・サービス3選
ここでは、おすすめの求人検索エンジンを3種類紹介します。
①:Indeed
出典:Indeed
リーチ数を重視したい場合は、世界最大級の求人検索エンジン「Indeed」がおすすめです。
Indeedは1カ月で2,390万人がアクセスする大規模な求人媒体で、一つだけで複数の求人媒体を超えるリーチが可能です。
複数の求人サイトと連携できる有料オプションと、初期費用・掲載費用なしの無料掲載が選べます。
検索方法はシンプルなキーワードと勤務地の組み合わせで、エリアを絞った高精度なマッチングが実現されています。
▼Indeedの求人掲載についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。掲載方法や費用、メリット・デメリットなど基本情報をまとめて紹介しています。
Indeed広告とは?運用の仕組みと料金、効果を出す3つのコツを紹介
②:求人ボックス
出典:求人ボックス
応募要項にマッチする人材のリーチを拡大したい場合は、国内最大規模の求人検索エンジン「求人ボックス」が適しています。
求人ボックスは、Indeedに比べて「未経験OK」や「学歴不問」など細やかな条件検索で求人を絞れる点が特徴です。そのため、より自社に合う人材からの応募が期待できます。
クリック単価制の有料オプションのほか、無料掲載にも対応。
IndeedやGoogleしごと検索に比べると採用企業の利用が少なく、中小企業の集客に強みを持ちます。
▼以下の記事で、求人ボックスを利用した企業が感じたリアルなメリット・デメリットを紹介していますので、詳しく知りたい方はチェックしましょう。
求人ボックスのメリット・デメリット|特徴や口コミ、評判を紹介
③:Googleしごと検索
出典:Googleしごと検索
転職潜在層にもアプローチしたい場合は、Googleしごと検索が効果的です。
Googleしごと検索は、Google検索に連動する求人掲載機能です。例えば、求職者が「飲食 求人」など求人に関するキーワードを調べた際、検索結果画面に直接表示されます。
掲載は自社サイトや対応求人サイトを通じて行う仕組みで、自社サイトがある場合は新たな求人媒体を導入しなくて済む点がメリットです。
なお、プランは無料のみで、有料プランでの課金で上位掲載を行う機能はありません。
【ダイレクトリクルーティング】求人媒体別のおすすめサイト・サービス7選
ここでは、おすすめの求人サイト・サービスを7種類紹介します。
①:ビズリーチ
出典:ビズリーチ
ビズリーチはハイクラス人材に特化し、審査通過者のみが登録可能な求人媒体です。
企業が採用したい人材を潤沢な人材データベースから直接検索し、スカウトを行う仕組みです。導入の際は、専任コンサルタントが人材データベースの利用方法を説明してくれるため、安心して始められます。
企業規模を問わず、34,700社※以上への導入実績を誇り、全国規模で採用に成功しています。
料金体系は、基本料金+年収に応じた成功報酬です。
※2025年1月末時点
②:Wantedly
出典:Wantedly
従来の仕事やスキルベースのマッチングに限界を感じている企業におすすめなのが、Wantedlyです。
Wantedlyは、企業のビジョンやストーリーに共感した人材を集める、共感採用型の求人サイトです。
独自の機能が充実しており、例えば「カジュアル面談」では選考前に企業の社員と求職者が知りたい情報を交換できます。書類や通常の面接ではわからない求職者の魅力を把握できるほか、信頼関係の構築が可能です。
企業の規模や知名度で判断しない求職者が多く利用しています。そのため、一般的な求人サイトや求人検索エンジンでは大手競合に埋もれがちな、スタートアップ・ベンチャー企業の採用に強みを持ちます。
費用は成果報酬不要で、月額約5万円から利用でき、低コストで導入可能です。
③:Green
出典:Green
IT・Web業界の中途採用は、Greenがおすすめです。
Greenは、IT・Web業界の人材が50%以上、全ユーザーのうち25歳~39歳以下が70%※を占める経験者採用向けの求人サイトです。スタートアップから大手企業まで幅広い規模の企業が掲載しています。
スカウト機能と求人掲載を併用可能です。求人を掲載する企業紹介ページはプロのライターとカメラマンの取材をもとに制作してもらえるため、クオリティの高いページに仕上がります。
また、求職者向けページはUI/UXに優れ、複数の写真で雰囲気、テキスト情報で年収や仕事内容を簡潔に確認できるデザインが特徴的です。求職者が求人ページをクリックせずとも自分に合う企業を見つけやすくなっており、より多くの応募や閲覧が期待できます。
料金体系は職種に応じた一律の成功報酬で、目安は60万円〜120万円です。
※2022年5月~2023年5月の採用実績
④:dodaダイレクト
出典:dodaダイレクト
dodaダイレクトは、dodaが保有する人材データベースを活用したダイレクトスカウトサービスです。
企業の採用担当者が求職者へスカウトを直接送信でき、スピーディな採用を実現できます。
dodaダイレクトのスカウト機能は、豊富なターゲティング配信が強みです。属性のほか、求職者が受け取っているスカウトメールの通数や選考状況などで、細かく絞り込み検索ができます。
また、料金プランは「月額利用料+成功報酬プラン」と「定額プラン」の2種類を用意しています。特に、定額プランの場合は、ほかのスカウト型媒体でかかる成功報酬がかからないため、比較的低コストで運用可能です。
⑤:リクルートダイレクトスカウト
出典:リクルートダイレクトスカウト
採用工数を削減したい場合は、リクルートダイレクトスカウトが候補に挙がります。
リクルートダイレクトスカウトは、リクルートが提供するハイクラス人材向けのスカウト型求人媒体です。
採用企業が求める人材の要件と、求職者のレジュメをAI(人工知能)が自動で分析し、マッチ率が高い人材を自動でピックアップしておすすめする仕組みです。
dodaダイレクトをはじめ一般的なスカウト型媒体とは異なり、自社で膨大なデータベースの中から求職者を探す必要がなく、運用コストを抑えられます。
なお、費用は初期費用無料、入社時の理論年収×15%が手数料としてかかります。
⑥:転職ドラフト
出典:転職ドラフト
転職ドラフトの転職ドラフトスカウトは、エンジニア・IT職種に特化し、企業が年収提示とともにスカウトを行うダイレクトリクルーティングサービスです。
厳しい審査を通過した求職者に対して、複数の企業がオファー時に希望年収を送り、年収額をもとに採用の意欲や将来性、マッチ度を比較検討してもらう仕組みです。
求職者からの返信率90%、面談承諾率30%※と高く、短期集中での採用が期待できます。
そのため、採用リードタイムに課題があるIT企業は、導入を検討するとよいでしょう。
料金体系は、基本利用料+採用成功報酬です。
※各数値は、2023年1月〜6月に開催された転職ドラフトスカウトの実績値より算出
⑦:AMBI
出典:AMBI
若手ハイクラス採用を強化したい場合は、AMBIがおすすめです。
AMBIは、20代のハイクラス採用に特化したスカウト型求人媒体です。上場企業在籍者やマネジメント経験者など、前職で活躍している人材が多く登録しています。
求人掲載とスカウト機能により、アプローチできる仕組みです。
料金は、基本利用料+成功報酬です。
【フリーペーパー・新聞折込】求人媒体別のおすすめサイト・サービス5選
ここでは、おすすめのフリーペーパー・新聞折込を5種類紹介します。
①:タウンワーク
出典:タウンワーク
タウンワークもIndeed PLUS連携の求人サイトです。
元々はリクルートが運営する、フリーペーパーとWebの両方で求人掲載できる媒体でした。
掲載の形式が変わった現在でも、地域密着型のアルバイト・パートへの訴求の高さは健在です。
料金体系はクリック単価制へと変更となり、採用コストをより抑えた運用が可能となりました。
▼タウンワークの特徴や活用のコツは、以下の記事をご覧ください。
タウンワークの求人広告掲載の方法は?料金や利用のコツを解説
②:クリエイト転職
出典:クリエイト
クリエイトは、フリーペーパー形式で各地域の駅や店舗に配布されている転職情報誌です。1969年創刊で首都圏の方からの知名度が高く、地元での転職を考える層へのリーチに適しています。
一方Webサイト版は、40代・50代のミドル層が多く利用し、中堅・ベテランを狙った正社員求人が多く掲載されています。フリーペーパーと併用することで、ミドル~シニア層へ効果的にアプローチ可能です。
掲載プランは、31,900円(税込)~で、最も大きな枠は550,000円(税込)です。新聞折込とWebで同時掲載できるプランを利用するとセット割引が適用され、お得に活用できます。
▼クリエイトが提供するサービスの特徴や料金プランは、以下の記事をご覧ください。クリエイトの魅力がわかります。
クリエイト(Create)の求人広告の料金は?特徴や掲載方法を解説
③:求人ダイレクト
出典:求人ダイレクト
紙の求人媒体を積極的に活用したい場合は、求人ダイレクトがおすすめです。
求人ダイレクトは、企業が自社求人をポスティングや新聞折込で配布できる紙媒体に特化したサービスです。
地域ごとに配布エリアを設定できるため、店舗や事務所の超近隣で採用を行えます。
また、ポスティングサービスでは、部数を10,000部から柔軟にカスタマイズできる点も特徴です。採用状況や予算に合わせて配布数を調整でき、効率的な採用が実現できます。
特に、地元で短期間勤務を希望する主婦・主夫を獲得したい飲食店や、Web媒体で応募が集まらない企業から支持を集めています。
料金は、配布エリアと枚数によって異なり、問い合わせが必要です。
④:DOMO/DOMONET
出典:DOMONET
DOMO・DOMONETは、どちらも静岡・愛知など中部エリアに強い求人媒体です。DOMOはフリーペーパー、DOMONETは求人サイトで、併用することで紙とWebの両方で訴求可能です。
それぞれはアルバイト・パート採用を中心に、地元密着型の求人掲載に強みがあります。
また、求人原稿は求人広告事業で50年の実績で培った独自のノウハウを活かし、採用企業のターゲットや要件をヒアリングしたうえで、訴求力の高いものを制作してもらえます。
なお、DOMOの掲載料金は、もっとも小さな1区画で1万3千円(税別)~、DOMONETは2週間掲載で3万9千円(税別)です。
▼フリーペーパーのDOMOに興味がある方は、以下の記事をご覧ください。地元の人材に効果的にアプローチできる機能や掲載料金表を紹介しています。
DOMO(ドーモ)とは?求人広告の特徴・掲載料金・DOMO NETとの違いを解説
⑤:Agre
出典:Agre
Agreは、沖縄県を中心に展開するフリーペーパー型の求人媒体です。沖縄県内全島、宮古島・石垣島・久米島・伊江島など離島エリアを広くカバーしています。
Web・紙媒体を通じて、地元企業と求職者をつなぎ、年間で約4,000社※の求人掲載実績を誇ります。
正社員からアルバイトまで幅広い雇用形態の求人掲載に対応可能です。
料金体系は従来の掲載課金型のほか、新たに応募者の内定承諾後に初めて費用が発生する成功報酬型を提供しています。掲載課金型では「連載割引プラン」や「ポイント契約割引プラン」など継続するほどお得になる仕組みを用意しています。
※2022年7月~2023年6月時点、求人おきなわ調べ
自社に合った求人媒体を選ぶコツ
自社に合った求人媒体を選ぶ際に押さえておきたいコツは、以下4つです。
・自社の採用課題の解決が可能か
・採用したいターゲットが利用しているか
・採用計画やスケジュールにあっているか
・費用面や料金プランが自社にあっているか
求人媒体を選ぶ際はまず、「応募が集まらない」「採用したいスキルや経験を持つ人材からの応募がない」といった自社の採用課題を明確にしましょう。
そのうえで、採用したいターゲット層が多く利用している媒体を選ぶことが重要です。媒体ごとに求職者の層が異なるため、採用ターゲットとマッチしない媒体を選ぶと、出稿しても応募や採用の効果を十分に得られません。
また、自社の採用スケジュールや予算と照らし合わせ、採用までにかかる期間や料金プランを比較・検討することも大切です。効率的な採用を低コストで実現できます。
▼これらのポイントを参考に、早速求人媒体を選んでみましょう。
求人メディアの種類・選び方・おすすめ媒体23選を比較表付きで解説!
求人媒体を活用して人材採用を成功させるための3つのポイント
求人媒体を活用して人材採用を成功させるためのポイントは、主に以下の3つです。
・採用したい人材に効果的にアプローチする方法を工夫する
・機能やオプションを比較検討する
・キャンペーンやお得なプランを活用してコストを抑える
以下では、それぞれのポイントを紹介します。
①:採用したい人材に効果的にアプローチする方法を工夫する
採用活動では、ターゲット層に的確にアプローチするうえで、媒体選びや原稿作成において工夫が必要です。
特に重要な工夫としては、以下が挙げられます。
・ターゲット層に合わせた求人媒体選び
・原稿タイトル・職種名・条件設定の最適化
・検索キーワードの選定
・掲載時期や原稿内容の調整
求人原稿においては、各媒体の検索軸や表示順位に合わせて、原稿タイトル・職種名・条件設定を最適化することが重要です。検索ヒット率が上がり、表示順位が上がるため、クリックや応募の増加につながります。
あわせてターゲット層が重視するキーワードを積極的に盛り込み、訴求力を高めましょう。
ターゲット層が利用する媒体やアクセスが増える時間帯を把握し、掲載時期や原稿内容を柔軟に調整することも効果的です。例えば、主婦・主夫層に対しては平日昼間、学生層の場合は夕方以降など、アクセスが集中しやすいタイミングを狙って掲載するとよいでしょう。
これらの工夫により、ターゲット層への露出が高まり、応募の数・質ともに向上できます。
②:機能やオプションを比較検討する
求人媒体によって「スカウト機能」「応募者管理ツール」「分析ダッシュボード」など、利用できる機能に差があります。
そのため、求める機能が提供されているかどうか、チェックしましょう。機能の有無によって、採用効率やツールにかかるコストが変わります。
また、無料プランと有料プランの違いも確認し、自社の採用規模や予算に応じて最適なほうを選びましょう。無料プランは費用面で優れていますが、機能面は有料プランに劣るため、場合によっては適切な選択ではないことがあります。
さらに、掲載前の原稿チェックの有無など、運用面でどの程度サポートを受けられるかも導入の決め手となるポイントです。特に運用ノウハウが乏しい場合は、原稿作成や有人サポートが充実している媒体を選ぶことで、効果的に運用できます。
適切な機能やサポートを選ぶことで、採用活動の質を高めましょう。
③:キャンペーンやお得なプランを活用してコストを抑える
採用活動では、キャンペーンやお得なプランをうまく活用することで、採用コストの削減が可能です。
例えば、各媒体が実施している初回掲載割引や期間限定キャンペーンを利用すると、通常よりも低コストで掲載できます。
また、複数媒体との同時掲載パックや複数職種の同時掲載プランを利用することで、1件あたりの採用単価を抑えられます。
コストを抑えるためにも、求人媒体を利用する前にキャンペーンの有無やプランの詳細をチェックしておきましょう。
採用コストを抑えて人材を採用する方法
採用コストをできるだけ抑えたい場合は、無料や低コストで活用できる手段をうまく組み合わせることがポイントです。
具体的に、採用コストを抑えた人材採用の方法は、以下3つです。
・無料掲載可能な媒体を選ぶ
・ダイレクトリクルーティングを導入
・自社の採用ページを強化
例えば、求人ボックスやIndeedなど無料掲載が可能な求人媒体を活用することで、初期費用を抑えつつ幅広い求職者にアプローチできます。
また、ダイレクトリクルーティングを導入すると、企業と求職者が直接やり取りできるためマッチング精度が向上します。結果として、ミスマッチによる早期離職を防止でき、長期的な採用コストの削減が可能です。
他には、自社の採用ページを強化することも大切です。求人媒体に頼らず、自社サイトから応募を直接獲得できる仕組みを整えると、将来的に求人媒体サービスの利用が不要になります。
求人広告費やスカウト費などを抑えられ、長期的な視点で採用コストの削減につながります。
▼採用コストの削減を徹底しませんか?以下の記事では、特に効果の高い方法を紹介しています。
新卒・中途の採用コスト削減法5選!コストの内訳から計算方法も解説
求人媒体に関するよくある質問
最後に、求人媒体に関するよくある質問を紹介します。
・採用手法にはどんな種類がある?
・アルバイトやパートの採用におすすめの採用媒体は?
Q:採用手法にはどんな種類がある?
A:採用手法には以下の種類があります。
1.オウンドメディア
2.ハローワーク
3.求人サイト
4.求人検索エンジン
5.SNS
6.就職・転職イベント
7.インターンシップ
8.大学・専門学校
9.人材紹介サービス
10.求人誌・フリーペーパー
11.ポスター掲示
12.ダイレクトリクルーティング
13.ミートアップ
14.リファラル採用
15.アルムナイ採用
16.ヘッドハンティング
17.リクルーター
18.タレントプール
各手法には特徴やメリット・デメリットがあり、採用したいターゲット層や採用スケジュールによって、適した手法は異なります。
そのため、本記事で紹介した求人媒体だけでなく、SNSやイベント、リファラル採用などさまざまな手法を駆使し、採用活動を最適化することが大切です。
▼早速、自社に合った採用方法を見極めましょう。以下の記事では採用手法の特徴やおすすめの企業を紹介しています。
採用手法一覧18選|採用手法の種類・トレンド・メリットを徹底比較
Q:アルバイトやパートの採用におすすめの採用媒体は?
A:アルバイトやパート採用におすすめの媒体は以下のとおりです。
・しゅふJOB:定着率が高く、経験豊富な主婦人材を低コストで採用できる
・バイトル:動画付き求人や職場雰囲気の可視化機能があり、若年層の応募者に強い
・マイナビバイト:大学生や主婦向けの特集が豊富で、幅広い層に訴求可能
・タウンワーク:紙媒体とWebの両方に対応しており、地域密着型の採用に最適
アルバイトやパートを採用する際は、募集人数や採用の緊急性、予算などから選ぶことが大切です。
また、媒体ごとに得意な業界、職種があるため、採用したいターゲット層の求職者が多い媒体を選ぶと効率的に採用できます。
▼アルバイトの募集に強い求人サイトをまとめて比較しませんか?以下の記事では、ランキング形式でアルバイト募集向けの求人サイトを紹介しています。
【2025年最新】アルバイト求人サイトのおすすめランキング17選
まとめ:機能や料金を比較して自社に合った採用媒体を選ぼう
求人媒体を選ぶ際は、自社の採用課題やターゲット人材に合致しているかを見極めることが重要です。媒体ごとに得意な職種や年齢層、利用者属性が異なるため、ミスマッチを避けるにもしっかりと比較検討しましょう。
特に、低コストで主婦・主夫人材を採用したい企業には、応募課金型で費用対効果の高い「しゅふJOB」がおすすめです。
しゅふJOBの掲載プランやサポートについては、以下のボタンからお気軽にお問い合わせください。
求職者目線の解説記事はこちら
参考:スカウト型転職サイトおすすめ15選|怪しいスカウトの見分け方 – グッドカミング
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